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カタカムナについて

2019年にカタカムナを知って以来、私の古代語追求への旅が始まりました。翌年からは吉野信子先生、天野成美先生に習って講師資格を得、芳賀氏、丸山氏、板垣氏のカタカムナは書籍で触れさせていただきました。
そして現在は、天道仁聞先生のカタカムナを学んでいます。

時に秘されながらも受け継がれ残り続けてきたカタカムナは、意思を持つという人もいます。そして時代の節目となった今、カタカムナ自身が世に出たがっているというのです。
近年のカタカムナムーブメントを見ていて、私もそう感じており、今後国内外を問わず、多くの人がこのカタカムナを明らかに知ることとなると思います。

その時、私も伝える側になりたいと、今学びを続けつつ、このnote上で、私の解釈を経た仁聞氏のカタカムナを披見していこうと考えています。長い旅になるかもしれませんが、しばらくお付き合いください。

カタカムナとは
カ←タカムナ、カタ→カムナから高御産巣日神(たかみむすび)、
タカナ、カタカ→ムナから神産巣日神(かみむすび)
となります。これがナ(つまり+で、ーが火、|が水と解釈されます。)で結ばれて造化三神を示していることになるのです。

また、高御産巣日神は左(=火垂でヒダリ)、神産巣日神は右(=水氣でミギ)です。
下にまるチョン(岡本天明の日月神示にあり)の図を付けていますが、これがカタカムナの構造となります。中のチョンが火、周辺の〇が水で火(連なる息=剣)と水(カカミ=鏡)が一つになってまるチョンの印の御霊、つまりこれは天之御中主神(アメノミナカヌシ)を示しています。

複雑に思えるかもしれませんが、お父さんとお母さんが交じり合って、赤ちゃんが生まれる。この赤ちゃんが天之御中主神であり、これが創造の原理なのですね。

え、我が子が天之御中主神?!と驚かれた方もいらっしゃるかもしれませんが、この世の中はすべてフラクタル(相似)でできているので、原理的にはお子さんはすべて天之御中主神となり、そして私たちも両親から創造されてこの世に居ますので、天之御中主神となる訳です。
すべてがフラクタルですから、私たち人間は皆三種の神器(剣、鏡、印の御霊)ともいえるわけです。
これが日本の根幹なのです。私たちもこのフラクタルの中で生きているのです。続きます。

まるチョン

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