ミ來週報2020-7

ジェルのように眠ったあとはヒアルロン酸とかが多分配合される

この部屋の畳のどれかひとつだけめくってごらん さあ行きましょう

大漁旗を掲げた船の帆先には横笛を吹く細身の魚

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2,3週間前にマスクがないないと騒いでいたのはなんだったのかと思うくらい近くのお店にマスクが本当になくなってきて、もはや給食マスクしか売ってない。「 年 組」とクラスを記載するタグ付きでイカしている。まだ手持ちのマスク(子ども用)があるので給食当番にはならずに済んでいるが。

今まで真冬の寝具はポリエステルのめちゃくちゃ暖かくなる敷きパッド&毛布にくるまれてたんだけど、暖冬のせいか暑すぎて寝付けないことが続いたため、無印でコットン起毛の敷きパッドとウールのやや薄い毛布を買ってみた。自分にはこれくらいがちょうどよさそう。そのうち掛け布団も新調したい。

マロニエ王国の七人の騎士3巻を読み終える。おもしろい。2巻から読み返してようやく夜の長い国の王族の関係(母-娘-孫)が理解できた。そんなに年が離れているように見えていなかったのだが、そういう関係だとわかってから見ると確かにそんなものかと思える。そのあと鬼滅の刃7巻を買った。アニメの続き。このパターンの買い方はメイドインアビス以来か。

Amazonプライムビデオでは四畳半神話大系を見終える。リアルタイムでは断片的にしか見ていなかったが通して見て、こんな面倒くさく悶々とする話、よくアニメになったものだと思う。要は平行世界の話なんだけど、結局全ての出来事が重なるので全然平行じゃない。フリーハンドにしても曲がりすぎなのだがまぁそれはともかく、短歌を推敲(とかいうと高尚に見えて鳥肌が立つが単によくなるように考えるということ)していると言葉を入れ替えるたびに平行世界が浮かび上がるなぁと思うようになった。そうやって生まれた世界を眺めるのが好きで書いているのでしょうね。


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