ミ來週報5/28-6/3

まき子さんの日記が読みたくてmixiを再登録することになった。そしてなぜか自分も日記を書くはめになる。mixi最盛期には普通にやっていたけどTwitterをやるようになってからはほぼ使わなくなり、久しぶりにこの世界を味わっているところ。mixiっぽい日記を書く能力は失われてしまったままだが、mixiの苦しさ、めんどくささは再開2日ほどで早くも蘇ってきた。

Twitterは基本的に勝手にフォローして勝手にフォローされて勝手にツイートするものだから気楽だ。mixiはマイミク申請→承認という流れがあって、どうしてもマイミクに向けて書くという意識が強くなってしまう。その分リアクションについても敏感になる。「足あと」まで可視化されているほどである。見えればこだわりが生じる。Twitterに慣れきってしまった今、そのこだわりのどうでもよさが泣けてくる。

mixiを使っていなかった時期に追加されたと思われる機能に「足あと通知」があるのだが、通知がなくても足あとがあったり、通知があるのに足あとが増えていなかったりして、ちょっと意味がわからない。だんだんいらいらしてきて、踏み逃げ禁止じゃボケ、と言いたくなる気持ちもわかるような気がしてきた。どちらかというとmixiの仕様の問題だと思う。悪魔のSNSと呼ばせていただきたい。

それにしてもPCブラウザ版のmixiはインターフェイスが古めかしい。増えた機能はあれ、基本的には昔のままで、90年代に作られたであろうWebサイトを見ているときに感じるものと似た思いが00年代前半のそれとして押し寄せてくる。変わったことと言えば広告がものすごく大きくなったことくらいだろうか。mixiのメインコンテンツは広告か、と思うほどでかい。もしかしたらスマートフォンアプリ版には新しさがあるのかもしれないが、iPhoneでmixiをやる気は起こらずまだ未見である。

絶対にmixiはmixiについてやる気がない。まぁそのおかげで、つまりユーザー数の激減から生じる居心地のよさもあるんだろう。誰もいなくなった村に残る空き家に移住してきたものたちによるコミュニティ。今度はいつまでこの村に滞在するだろう。俺は村を燃やさずにいられるのか。現在のマイミク数、全3名。

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チョコモナカジャンボ、去年の鬱憤を晴らすサクサク、サクサクな出来