ミ來週報2021-35

仕事関係で知りたいことが出てきて、とはいえまあ気が向いたからという程度だけど、数年ぶりに文献調査をすることにした。確認したい雑誌はとりあえず2誌当てがあったのでそれぞれWebで出版社ページから最近2年程度の目次をもらってきて、ほしい記事をざっと確かめる。そのあとNDLで記事が採録されていることを確認し、雑誌記事検索どこやねんと思いながらサイトを少しうろうろしてから、ひとまずトップのNDLオンラインで適当に検索をかけてみたらちゃんと雑誌記事も出してくれたので、これでいいのねと思いながらこぼれた分と他の雑誌(紀要とか)の記事を拾っていった。長年の勘で紀要はWebで公開されているだろうと思ったけど直接は飛べず、Googleで検索し直して到達。いま思えばCiNiiからなら飛べたのか。まぁ次でいいや。

まだ雑なリサーチ段階だが調査自体さして完璧でなくていいのでやはり記事の内容が見てみたくなり、職場に隣接している図書館に久しぶりに行く。コロナになってから人が集まる場所に行く気がしなくて一度も入らなかった。入口にいろいろな注意書きがあって、入館証を書くみたいな内容もあるんだけど書いているような人は誰もいない。よくわからないのでそのまま以前と同じように入り、特に何も言われなかった。中に入って変わったなと思ったのは机が減っていることだろうか。椅子だけの閲覧席が増えていた。ちゃんと調査用の席には机もあるのだが、それを使うほど長居もしたくなく、資料はすぐ見つけたのでその机のない椅子に座って読んで、膝の上でメモも取っていく。アナログだ。久しぶりすぎて30分くらいで疲れて帰る。急ぐわけでもないしこのくらいのペースでいいだろう。

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図書館のゲートをくぐれば声量が落ちるかたまに裏声になる

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