短歌が載りました18

本の雑誌9月号の穂村弘さんの連載「続・棒パン日常」に竹林ミ來の歌がひとつ掲載されました。


夏休みお昼ごはんに次々と姿を変えて迫り来る麺


テーマが夏休みだった時点で何が載ったのかわかってしまいました。結構みんなこれ好きですね。というか麺好きですね。そこかしこで迫られているのだろうなと想像されます。

この歌は雑誌ダ・ヴィンチの連載「短歌ください」が初出で、単行本の『短歌ください その二』のテーマ「日常」に入っています(テーマは「夏休み」か「麺」だと思っていたのだがそんなものはなかった)。

本の雑誌、以前から存在は知っていたのですがこれを機会に初めて買ってみたら、特集が背表紙でした。何を言っているのかわからないと思うが…と言ってしまいそうなくらいニッチすぎて泣けます。

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