ミ來週報2020-41

おとなしく待っているのがいちばんで　うろうろしてもバスは来なくて

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仕事で年の一度の講師をやる。今年は受講生は子どもだけでスイスイ進みすぎて逆に焦ったが、最後はちょうどよく終了できてよかった。内容よりも台風の接近が心配（というか中止になって家でだらだらしたいと思っていた）だったけど。しばらく何もしたくない。

その何日かあとに長屋さんがいきなり職場に来てくれて少し話す。はやしさんちに行ったとき会って以来なので1年半ぶりだったらしい。長屋さんの職場は2駅先くらいでわりと近い。ポスター展示の準備に来たついでに顔を出してくれたとのこと。講座で余ったテキストをあげた。

休みの日に掃除をしようと思ったらmakitaのスティック掃除機が充電されておらず、コンセントに挿しっぱなしだったことを考えるともうバッテリーがだめになったのだと結論づける。前の部屋に引っ越したとき買ったものだから、ちょうど5年くらい。バッテリーを付け替えることもできるんだけど調べるうちに実はバッテリーが掃除機の価格の大部分を占めていることがわかり、さらにはリチウムイオン電池の処分しにくさを考えると面倒になったため、もう買い替えることにした。ツインバードのTC-E262というスティック掃除機が今までのマキタのものとほぼスペックが同じで、さらにはどうやら販売終了のためにAmazonでめちゃくちゃ安くなっていたため、それにする。安くなっていたとはいえ最初の定価は25000円くらいしただけあって充電などを知らせるLEDがmakitaよりもおしゃれだった。makitaはただ赤く光るだけである。まぁ必要十分ではあったが。使ってみると床を走る軽さはmakitaのほうがさすがに一日の長があるように感じた。とりあえず普通には使えているのでよしとする。

家ではkindleで「違国日記」3巻を読んだのと、ずっと読んでみたかったバートン・マルキール「ウォール街のランダム・ウォーカー」が半額セールだったのでついに買う。