上手いか下手かではなく、やらないと決めただけ
もう数年、絵を描きたいと思っている。子どもたちの成長は早い。何かができるようになったこと、おもしろかったやりとり、そんな思い出を文字ではなく、絵で残したかった。微妙な表情や、その時の自分の思いや着眼点みたいなものは、絵の方がより正確に残せそうだと思ったから。
そんな風に思い始めてからもう2年位経ちそうだけど、あれから2,3回くらいしか絵を描けていない。私がそんな日々を送る一方で、育児まんがを書いている人はたくさんいる。その人たちの本を読んで、うまいなあ、すごいなあと思うけど、私にはできないとは思っていない。
才能があるないという話ではきっとない。
私は、これまで絵を描くということを選んでこなかっただけなのだ。やりたいと思ったことに、時間を使う。時間を使うと決める。そうやって踏み出していけば、何でも満足いくくらいにはできるようになると信じている。そんな風に踏み出して、できるようになった人をもう何人も見ているし。
でも実際は、こんなにうまく書けないから、才能がないからと諦めてしまう人が多いように感じている。最近出版された齋藤陽道さんの育児まんが日記がとっても良かった。だから、私は絵を描いてこなかっただけ!と信じて少しずつ書いていこうと思う。
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