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華語文能力検定(TOCFL)BandA受験(1)

こんにちは。ちーです。
1年以上ぶりのnote投稿です。投稿しようと思いながら、2022年が過ぎ去りました。笑
最後に投稿したのは、2021年9月でした🤣

2022年は一度も投稿していなかったようです・・・
時間はどんどん過ぎていきますね・・・

忙しい毎日ですが、note投稿を少しずつ復活します!
長文になりますが、悪しからず。

台湾中国語検定に挑戦

プロフィールにも記載しておりますが、私は台湾に所縁があり、13回渡航しました。
台湾は親日で、日本語を話せる方が多いです(日本に興味がある方も然り)。
現地の言葉(中国語)が分からなくても、日本語表記もあり、ほとんど困ることはありません。

しかし、中国語が話せると、台湾人との距離がぐっと縮まり、観光が更に楽しくなると感じます。
私は以前から中国語を勉強していましたが、漠然と勉強するだけではなかなか身が入りませんでした(コロナ禍で行けないから尚更です)。

そこで見付けたのが、台湾華語(中国語)能力試験( TOCFL)でした。
数年前からTOCFLについて知っていましたが、勉強時間が確保できなかったため、受験するには至らず・・・

しかし、地道な勉強を続け、少しずつ自信が付いてきたため、2022年11月に受験することにしました!

台湾華語(中国語)能力試験(TOCFL)とは

TOCFLについては、公式サイトで以下のように記載されております。

台湾の国家中国語能力試験推進委員会による、中国語を母語としない人向けの台湾華語能力試験

引用先:https://tocfl.jp/about/

中国語検定といえば、中国政府公認のHSKが最も有名です。

引用先:https://www.hskj.jp/about/


一言に中国語といっても、中国と台湾の中国語には以下の大きな違いがあります

文字(中国は簡略化された簡体字、台湾は画数の多い繁体字)

発音(中国は巻き舌が多く発音が難しい、台湾は巻き舌が少ない)

中国ではピンイン、台湾ではポポモフォを使用する(※日本のあいうえおに該当するもの)

HSKが断然有名ですが、私は台湾華語(台湾の中国語)を勉強してきたため、やはりTOCFLを受験したいと考えました。

台湾華語を勉強している方には、ぜひTOCFL受験をオススメします!

台湾華語(中国語)能力試験(TOCFL)の詳細

TOCFLには、以下のような特徴があります。

レベルが3段階に分かれている(bandA,B,Cの3段階で、Aが最も簡単)

聴解試験と読解試験に分かれている(問題数はそれぞれ50問、時間はそれぞれ60分)

回答はマークシート方式

それぞれのレベルにつき、合格ラインが2段階ある

金額は全レベル共通で5,500円

日本国内で受験可能(全国7都市で、年に数回実施されている)

公式サイトに、各レベルの必要勉強時間などが細かく記載されています。

私が受験したBandAについては、以下のように記載されております(大まかな記載です)。

受験対象者・・・中国語を母国としない学習初心者。中国語圏以外の国での学習時間が240〜720時間の方。

語彙数・・・基礎文法及び500〜1000語の基礎語彙を備える人

聴解問題・・・図の説明、問答理解、対話理解に分かれている
読解理解・・・単文理解、図の説明、選択穴埋め、段落の完成と読解理解に分かれている

合格レベル1(入門級A1)とレベル2(基礎級A2)に分かれている
A1は聴解問題と読解問題合わせて5割程度
A2は聴解問題と読解問題合わせて7.5割程度取れれば合格可能

引用先:https://tocfl.jp/about/

台湾華語初心者に最適の試験です。

台湾華語勉強中の方、ぜひ挑戦してみてください。

TOCFLの詳細については、下記公式サイトをご覧ください。

引用先:https://tocfl.jp

試験勉強法、受験結果については、次回投稿いたします。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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