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思い出を一枚のキルトに。クレイジーキルトの作り方

こんにちは。40代主婦のち~です。

私の趣味のひとつであるパッチワークでは、我が子たちのサイズアウトした服を材料にすることが多いのですが、今回はその中でも処分に困る肌着を使ったパッチワークをご紹介したいと思います。

小さな子どもの肌着は肌触りも吸水性も抜群です。

私は、この特性を活かして、お風呂や洗面台の下にひくマットにリメイクしています。

クレイジーキルトの作り方

用意するもの

・バスタオル(タオル数枚)

・着古した肌着

・バイアステープ

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バスタオルを作りたいマットの大きさにカットします

肌着をお好みの大きさのカットします

土台となるバスタオルにどんどん縫い付けていきます。

(黒い線の部分を縫います)

2トリミング

3トリミング

1トリミング

タオルが見えなくなったら、周りをバイアステープで囲い完成です

クレイジーキルトの縫い方にルールはありません(私の解釈です)好きな色を隣に配置していきます。上から重ねてもOK。

四角だけでなく、アクセントに三角や丸、タグを縫いつけてもおもしろいもです。

布端は1センチ折り返してもいいですし、ジグザクミシンで押さえても大丈夫です。

肌着だけでなく、肌触りのTシャツなど肌触りと吸水性のよいものはなんでも、カットして縫いつけるだけで、素足に気持ちのいいお風呂マットが完成します。

ところで、この感覚は人それぞれだと思いますが、私は、下着のパンツは洗濯したとしてもリメイクに抵抗があるので捨てています。ここでの肌着は上の肌着のことをいいます。

肌着をカットしてしながら「みんな昔は、こんなに小さかったんだな」「これは!西松屋でねだられて買ったやつだ」などなど、懐かしい思い出にひたっている時間も楽しいものです。

土台となるタオルに縫いつけながら、色合わせやアクセントを考えるのもまた、パッチワークの醍醐味です。

お子様のサイズアウトした服が処分できなくて困っているかた、もしご興味を持たれましたらぜひ作ってみてください。





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