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罪と罰 ドストエフスキー

昨日書評をサボってしまいました。
雨なので、少し重めで。
犯してしまった罪とその代償となる罰。また罪はそもそも許される余地を残しているのか?人間の心理、意識と無意識、美しいものとそうでないもの。正しさや許しの根源を突き詰めていくと、尚霧のかかる真理。
キリスト教を文化、意識の象徴とする中において、作者自らが命題を読書に問う作品。

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