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嘔吐 J.P.サルトル

実存主義文学の代表作品。
存在を環境から切り離して考えていくと、限りなく個の深淵に向かうが、そこは無形であり、果てしなく無限大なものである。故に実存とは何か?社会から隔絶されえない個の存在意義について、深く考えられる作品である。

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