理科実験って大切だと思う。
子どもは実験が大好き。
小学生も中学生も、高校生になっても実験がすき。
実験は手段であり目的ではない。
探究学習発表会に参加すると
実験だけして終わってる発表っていうパターンを見ることもあります。
「○○という実験で△△という事象が測れる」というのをまず知らないと、「□□を明らかにしたい!」というときに使えるツールになれない、
のは確かだけど、
教科書の実験って確認が多くて
教員からするとあまり面白くない。
でも子ども達は実験が大好き。
手段に過ぎないけど、理科の魅力のひとつでもある!
結果がどうなるかわかってる…けど、目の前で見た時、体感することがあり感動することがあるのです。
理科の実験中の子ども達はとてもピュアでいい状態になる。
コロナ禍で理科の実験が省略されている。
これって…めちゃ大問題じゃない?!
って思う。
「△△で○○がわかる」「※※したら⭐︎⭐︎になる」板書にしたら数行ですむ。でもその中にある感動は、その子の人生を動かす可能性もある。
(かくゆう私は、実験ではなく、教科書に書いてある内容に感激して理学部を目指すことになりましたが、いろんなパターンがありますね!)
実験中は自由に試せる余白もある。
そんな余白をたくさん体験させてあげたいなと
思います。
余白の中に彼らが見い出す
驚きや感動に触れるとき
とってもとっても楽しいです。
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