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生きるためのモチベーション。

ナンシーさんの臨死体験の動画の翻訳がまだ仕上がらないので横着をしますがw

先日ご紹介したジェフリー・ロング氏のサイトから、こちらの臨死体験のお話をシェアさせていただきます。

"人生で困難に出会い、打ちのめされた時、神のもとへ連れて行ってくれるようにお願いしたこともあります。もう一度あの時の素晴らしい経験ができるように、死を望んだのです。死後の世界が如何に素晴らしいかを知ると、生きたいと望む意志が弱まるのに、どうしてあのような体験をする機会を与えられたのでしょう。きっと、無条件の愛、満足とは何かを理解し、愛情と平穏の本当の意味を思い出すことで、今この瞬間を精一杯生き、更に回りの人達を助ける機会を私は与えてもらったのだと、今では考えています。"

臨死体験された方々で「まだあなたはこちらに来るときではないよ。戻りなさい」と光の存在などに言われ、癇癪を起こす人はわりといるようですw

以前読んだパラマハンサ・ヨガナンダ氏の『あるヨギの自叙伝』にも、彼が生まれて来るときに「お願いだからあんな世界に送り出さないで欲しい」と神に懇願したようなことが書かれていた気がします。


結局は「もっと愛することを学ぶため」、そのような理由でこちらに戻された、或いは生まれてきたのだとみなさん納得されるようですが、

そこに至るまでは、あちらの至福に包まれた世界とかけ離れたこちらの世界の残酷さや苦しさのせいで、ふと自殺願望が頭を掠める方も少なくないということです。


わたし自身は臨死体験はしていませんが、みなさんが語るあちらの素晴らしい世界に憧れるとともに、こちらの世界が臨死体験者の方々の言うように夢であるならば、何をそんなに必死になる必要があるのかと、無気力に陥ることがあります。

まぁでも、それは死ななければわからないことなのでしょうね…