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自分について

私はnoteで【ここは人生の楽屋】と名乗っている。Twitterでは【むに】だ。

もちろん実際にはちゃんと苗字と名があるけど、web上ではこれらの名前で発信している。これまでも本や記事を読んで感じたことを書いてきたのだけれど、よくよく考えるとまだ何故このペンネーム(懐かしいっ)としたのかについて触れてなかった。

【ここは人生の楽屋】という言葉は精神科医で作詞家でもある きたやま おさむ氏が朝日新聞デジタルの月替わりのリレーエッセイで綴ったなかにある。

表舞台から距離を置いて人生を眺めたり、隠されていた自分を楽屋裏で出してみたくなったりしたら、精神科医の診療室や開業の臨床心理士の相談室を訪ねてほしい。ここは人生の楽屋である。
朝日新聞デジタル〈あれから何処へ〉

これまで私は小学校の支援員として困り感をもつ児童に寄り添ったり、福祉分野の相談員を職務としてきた。
困っている人の思いを深く話を聴かせてもらい、自らの力を信じて歩き出せるよう支援してきたつもりだった。
そんな支援する側にいたはずの自分だったが
現在その仕事を休職している。
抱え込み過ぎている自分に気がつけず頭と心と身体のバランスを崩してしまった。
そんな時この記事を見つけた。
役者(相談者)が自分の力を発揮できるように自分は舞台袖でサポートをしているつもりだったけど…違った。

私は私の舞台。

私も表舞台から距離を置いて人生を眺めたり、隠されてきた自分をも大切にしたい…
そのために私も私の人生の楽屋をここnoteに作りました。
まだまだ勢いで書いてて、文体も揃わず本人もよくわからない文章になることもあるけれど、それも今の私。
少しずつこの先の人生をどう生きていきたいのか、ここに書き留めながら考えていきたいので、時々楽屋覗いてください。