ずっとずっとずっと

藤くん、おめでとう。
あなたが結婚したことがどれほど嬉しいか、世界中に大きな声で叫びたいくらい私はただただ幸福感に包まれている。私はただのいちリスナーなのに、幸せでどうしようもないほどの大きな幸せの渦の中にいる。なんだこれ、やっぱり藤くんってすごい。

藤くん、おめでとう。
今日のこの幸福を忘れたくないから、今の気持ちを文字にして世に放つことにします。

藤くんが作る歌はいつでも弱い私に寄り添って、私が自分自身の足で立ち上がって歩き出すのを見守ってくれる。日陰でひっそりするのが好きな私みたいな人間を見つけてくれる。そんな歌を作る藤くんが、「かけがえのない大切な人」と「一緒に」生きていくと言った。強い絆のあるメンバーと肩を組み、付き合いの長いスタッフと手を繋ぎ、大勢の友達からも愛されていた彼が。それでも心が引き裂かれそうな感情を歌にしてきた彼が。
臆病な彼が世界でたった一人の特別な人を見つけて、今、きっと、確かな揺るぎない陽だまりの中にいる。なんて嬉しいんだろう。

結婚報告を聴いて、一日中頭の中がふわふわしていた。
どんな生き方を選ぶかなんて人それぞれで、正解なんてあるわけがない。結婚するかどうかなんて、尚更、どうでもいい。
そんなふうに思っている私は、去年結婚した。結婚する道を選んだ。
私が結婚した理由は、「かけがえのない大切な人」と「一緒」に生きていきたかったから。ずっと、この先もずーっと、おじいちゃんおばあちゃんになっても、この人が隣にいてくれたらいいなと思う人を見つけたから。ずっと一緒だという確固たる約束が欲しかった。
私は遠距離で付き合っていた彼と結婚して、結婚してからも遠距離のまま一緒に住んでなくて、結婚する前と一見何も変わっていない毎日を過ごしている。
それでも、確実に変わったことがある。
私が今の私でいられなくなったとしても、例えば仕事を投げ出して肩書きなんてものを全部捨て去ったとしても、ただのなんの変哲もなんの取り柄もない「私」が残ったとしても、私は「大切な人の妻」であり続けるのだということ。そんなの、人から見ればきっとどうでもいいことなのに、私に取っては大切な「何か」だった。
このふんわりとした「何か」のおかげで、私の心の奥底は結婚してからずっと暖かに凪いでいる。
今、藤くんも同じ状況なのかな。心が何か暖かなもので満たされているのかな。
私は、そうであればいいとも思うし、そうじゃなくてもいいとも思っている。
だって、藤くんは私ではないし。私なんかよりももっと幸せだ!なんて言ってくれたらすごく嬉しいし。
そんなことを一日中考えていた。

藤くんが今日も明日も明後日も、1年後も10年後も50年後も、穏やかに満たされて幸せでありますように。
そんなやわらかな未来のために、私が社会の小さな小さな歯車の一つとしてじたばた踠きながら進む力をこれからも貸してください。
私が生きている間に絶対返します。
藤くん大好き。BUMP OF CHICKEN大好き。いつもありがとう。
ずっとずっとずっと大好き!