大事な人が亡くなるとなぜ悲しいんだろう。
勤めている会社の創業者が亡くなった。
お別れには約1,000人の人が参列し、涙を流した。
昔馴染みの顔を見つけるたびに、彼の顔が向こうに見えて泣いた。
通夜式でも葬儀でも、化粧が崩れるどころか、顔の一部が溶けてなくなるのではないかと思うほどに、泣いた。
愛情深く、行動力とスピードと決断力が抜きんでていて
楽しいことがだいすきで、ゴシップがすきで、
たまに理不尽で、(誤用の方も含めて)破天荒ですてきな人だった。
「本当に死ぬんだ」って思った
亡くなった知らせを受け、悲し