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心が覚えているのが思い出

「夏の思い出」と言われて
ずっと考えてたけどパッと浮かばなかった。

「夏の出来事」だったら
[アレあったなぁ]って出てくるけど…

「思い出」と「出来事」って違うと思ってて

「思い出」は心に印象が残っている。
「出来事」はあった事実。

夏が来たら思い出す。
とかない。

夏の思い出に限らず

「幼い頃、夢中になった事」
「嬉しかった事、楽しかった事」とか
ポジティブな質問をされると
全然出てこない。

逆に

「辛かった事、悲しかった事」
ネガティヴな質問をされると
色々出てくる。

記憶を封印しているのか
感じてこなかったのか

誰しも持っている
「思い出」や「嬉しい、楽しい」が
浮かない自分に欠陥を感じる事もあった。

「私[なんか]」でずっと縛ってきたのも
1つの原因じゃないかなとも思ったり。

他の方の夏の思い出を聞いて

自分の頭の中で映像を作る。

頭の中で想像している時って
心がワクワクしながら想像するから
リアルに体験しているかの様になる。

自分は実際は体験していないけど
擬似体験で夏の思い出が増えた。



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