食べること~身体を労る~
私はもともと人より食欲はない方です。
小さい頃から身体が弱かったためか、食が細かったためか、
今も、人より食欲はないです。
仕事に追われていた頃は、
決まった時間に、食べ物を機械的に口へ押し込んでいました。
だから、”美味しい”という感覚は、薄かったように感じます。
できるだけ身体に良いものを選んでいたつもりでしたが、
どんなに良いものでも食べ方によっては身体のためにならないこともある、
と、今なら思います。
身体が欲するものを、欲するときに食べる。
単純なことですが、これがなかなか難しい。
本音がいつも迷子なので、何が食べたいのか分からないし、
一日の予定を考えると、お腹が空いていなくても食べてしまう。
だから、
毎食でなくてもいいから、
できるときは、食べたいものを食べたいときに食べるようにしています。
そして、
そのときはゆっくりと一口一口味わう。
それだけのことで、本当に身体が違うんです。
”身体を労る”
身体の声を聞きながら食べるだけで、
心が少しずつ満たされていきます。
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