電車の座席に座ったときに、
目の前を何かがふわりと横切った。

何だろう、
と思って焦点を合わせたら、
それは何かの『綿毛』だった。

どこから来たのか。
そして、これからどこへ行くのか。

電車の旅に出た『綿毛』
の出所と行き先が気になりつつ、

思いを残して電車を降りた。

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