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新卒派遣研究職〜一年半やってみてどないなのか〜③

シリーズ3回目、
前回からだいぶ時間があきましたが
今回は派遣研究職のここが困る!!というところを書いていきます。
(あくまで私の主観です)

①仕事への熱意が持ちづらい!

派遣研究職の良い点の裏返しなのですが、「もしも今の派遣先で上手くいかなくても、正社員の肩書きを失わず別の職場にいける!」という気持ちが強まりすぎると、どうにも今の仕事へのモチベーションが上がらない時が多いです。

チーム内で何か解決しなければならないことがあったとき、「もしこれがダメでも、自分にはダメージないからいいや〜」といった感覚になることもあります。

派遣先、派遣元、どっちつかずな立場ゆえに、自分の責任感のなさにうんざりすることもあります。

②キャリアの行く先が見えない!

(派遣ではない)周囲の友人を見ていると、「こんなことを任された~」とか、「転勤が~」とか、キャリアや働き方に関する話を聞くこともしばしば。

人と比べる意味はないとわかっていても、
自分の行く先が見えなくて途方に暮れることもあります。

この職場にずっといるわけじゃないから、すごく専門的なことを身につけてもなあ…なんて、やる気のないことを思ってしまいます。

職場の派遣の先輩方を見ていても、
もちろん今の職場、仕事内容を楽しんでいる人もいますが、
なんとな~く、自分自身の将来の姿としてはイメージしづらい部分があります。
(言語化できていないモヤモヤ)

③金銭面の心配

新卒の時点では、どこの職場もだいたい同じくらいの給与がもらえると思います。

が、派遣研究職はとにかく給与があがらない!!!

今は一人で十分生きていけるので問題ないですが、
仮に家庭を持つことになったら…なんて考えると切ない手取り…

職場の派遣おじさんが、残業代をがんばって稼いでる気持ちもわからなくはないです。



どこの職場にも不満はあると思いますが、「正社員型派遣」の働き方としては、上記3つが困っちゃう点です。


シリーズ(?)3回にわたりいろいろ書いてはみましたが、

今の時点の自分には、結局「正社員型派遣」があっている!!!

と思います。
ほどよい仕事量に、残業がないので自分の好きなことをする時間が取れ、
自分が生きていける分のそこそこの給料。

「仕事全力!!」「キャリア形成全力!!」というタイプではない自分にはちょうどいい仕事です。

将来への不安もありつつ、今は今で楽しんでおこうと思います。

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