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新卒派遣研究職〜一年半やってみてどないなのか〜②

前回は「正社員型派遣研究職」はいったいどんな仕事なのか、基本的な情報を書きました。
今回は、自分自身が1年半正社員型派遣研究職として勤務してみて「よかったな~!」と思うことを書いていきます。

①飲み会が少ない!

1番初めにこのメリットが出てくることで私の性格お察しだと思いますが(?)、私は飲み会が嫌いです。

飲み会に行くよりもさっさと帰宅してお家でダラダラしてぇ〜〜

派遣先の雰囲気によると思いますが、頻繁に飲み会はありません(私が誘われていないだけの可能性は大いにある)。

行きたくない飲み会に誘われたとしても、「派遣だし、断ってもいいか」と心の中で前置きし、のらりくらりと断ることができます。

もちろん、飲み会や職場の人との食事が好き・積極的に参加したい、という人は声をかければ快く受け入れてくれると思います。

②意外と「派遣だから…」と気後れする必要はない

私は入社前、「派遣って、正社員の人となんか違う扱い受けるのかな。正社員の人との差が浮き彫りになって、みじめな思いをするんじゃないか」と心配していました。

しかし、実際に派遣先の職場に行ってみるとそんな心配は無用でした。

そもそも、世の中には派遣研究職の人がい~~~~~っぱいいることを知りました。私よりも優秀な大学・大学院を出た人たちが普通に派遣研究職として働いている。全然気後れする必要はありませんでした。

そして、(私が勤務している職場については)業務上の待遇に正社員の人との差は基本的にはありません。
派遣とはいえ、リーダー業務・マネジメント業務をされている先輩もいました。派遣社員の人がいないとまわらない部署・チームも多いんじゃないかと思います。

③「失敗したっていいじゃない!」と思える

「正社員型派遣」は、仮に人間関係や業務上のトラブルがあったとしても、「正社員」という肩書を失わずに別の企業・部署への異動を検討できるという気持ちで仕事できるのも魅力だと思います(あくまでも「気持ち」の話です)。

私の場合「この企業で定年まで勤めあげるんだ!」なんて考え始めると、身動きが取れなくなるし、トラブルに巻き込まれたときに「もう終わりだ…」とか思ってしまいそうです。

しかし、「私はあくまで派遣ですよ」ということを頭の片隅に置いておくことで、失敗してもなんとかなる!、人間関係で悩むなら職場の変更も視野に入れられる!というさっぱりした気持ちで仕事を進めることができると思います。



今回は正社員型派遣でよかった~と思える部分を書いていきました。
私の性格上、この仕事形態はあっていると考えています。

次回は正社員型派遣のここが困る!を書いていきたいと思います。

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