＃209　那須高原こたろうファーム渋江陽子さん/正月ボケ解消法

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1.正月ボケ解消法

アナウンサー鹿島田千帆のコミュラジオ。この番組は、放送業界３０年。元ラジオ局アナウンサーが脱サラし、コミュデザインカンパニーを起業。ラジオ制作、YOUTUBE動画制作、ナレーション、プレスリリース制作代行、音声の研究者としてビジネスに役立つ話し方、発声方法などのオンラインレッスン、ビジネス研修等幅広い事業を展開しています。

このチャンネルでは、人生のターニングポイントの荒波を乗り越えるコツ、キャリアに悩んでいる方へ、気づきになるようなお話をインタビューを交えながらお送りします。ぜひチャンネル登録もよろしくお願いいたします。また、話し方・声の悩みのアドバイスをお受けするLINE　コミュボイストレーニングの運用をスタートしています。気になる方はチャプターにリンク、NOTEにQRコードをはっていますので、登録よろしくお願いします。

さて、三が日が明けてから10日がすぎましたが、お正月ボケがまだ抜けないという方周りでチラホラ聞こえてきます。あなたはいかがでしょうか？合間に成人式の３連休もありましたので、なおさらかもしれません。

年末年始に羽を伸ばしすぎて、元の日常生活に戻れない方、GW明けも似たような状態になる方がいらっしゃいます。

正月ボケの正体は、自律神経の乱れだと言います。自律神経って一体何？ですが、血圧や呼吸、暑い時には汗を出すなどいわゆる自動的に機能する神経系で、私たちは無意識のうちにこの神経を機能させています。ところが、不規則な生活で、バランスを崩すと、だるさ、イライラ、不眠症状が出たり、ひどくなると、頭痛、動悸、息切れ、めまいなど全身症状が出てくることがあります。

私は30年近く、朝の生放送を担当していたので、時間になったらパッと行動するが身についていましたので、自律神経が弱くて・・・と聞くと、正直、気持ちでしょ！くらいに思っていました。ところが、そういう生活から離れて、年末年始休暇を終えた時、あれ？なんでこんなにいつまでも眠いんだろう。起きられないんだろう。おそらくこれが軽い自律神経の乱れなんだと気づきました。

これを放置すると、さらに辛い症状になるのかもしれません。

ではどうしたら良いのか？

おそらくまずは時間が大事なんだろうと考えます。太陽が昇る時刻には起きて、いっぱいのお水を飲んで、体を動かします。朝ヨガをしてみると、体の隅々に血が巡るのが感じられます。

食事を食べた後、首周りを温めます。私は喋る前に首周りを温めるようにしています。蒸しタオルでもいいですけど、最近では、温熱グッズも出ていますので、上手に使うといいと思います。

その後、声を出しましょう。

無意な言葉ではなく、小説を１ページ、ネット記事を１記事声に出します。

声を出すことで、顔周囲の筋肉、喉の筋肉に刺激が入り、脳を刺激します。さらに、字を読むことで、脳に思考する回路のスイッチが入ります。

いかがでしょうか？もしお正月ボケがなかなか抜けないなという方は、やってみてくださいね。

さて、今日は那須高原こたろうファーム渋江陽子さん

２．那須高原こたろうファーム渋江陽子さん

こたろうファームプロフィール

観光地那須高原の真ん中で少量多品種の野菜を作っています。
春には「いろんな野菜の菜花」「レタス」夏の「カラフルトマト」「とうもろこし”おおもの”」秋は「生落花生”おおまさり”」「さつまいも”シルクスイート”」冬の「プチヴェール」のように、「こたろう野菜で季節を感じる」そんな野菜をお届けします。
販売先は宿泊施や飲食店がメインですが、自宅横の「無人販売所」で野菜を販売しています。（水曜定休日）。週末には、那須高原のカフェやパン屋さんに野菜を置いてもらっています。
定期的に野菜をお届けする「こたろう野菜の定期便」やご家族ご友人に野菜を贈る「こたろう野菜セット」も人気です。季節ごとに「トマトギフト」「しゃぶしゃぶセット」「アヒージョセット」や地元産のチーズやチョコレートなどと一緒に野菜をお届けする企画もございます。ホームページからお申込みいただけます。
今年から「食べチョク」「ポケットマルシェ」など産直ECサイトでの販売も始めました。那須高原から全国に旬の野菜をお届けします！

那須高原こたろうファーム

3.インタビュー後記

都内で働き、その後脱サラ。異業種への挑戦。でもそこにはやはり前職のノウハウが生かされている。那須高原こたろうファームのWEBやECサイトをご覧になった方々、また直売所でお野菜を購入した方はお気づきだと思いますが、美味しさはもちろん、魅せ方のセンスが抜群なのです。

これはよーこさんのセンスなんだろうなといつも感心しています。

こたろうファームのお野菜は、那須高原のおしゃれマダムたちが農園に直接買いに訪れますので、しっかりファンを獲得されています。

でもそこには、魅せ方ももちろん、こたろうファームのお野菜たちが安心安全である、誠実にお野菜を作っているというのがお客さんにもしっかり伝わっているからなのでしょうね。

那須高原には、こたろうファームさんをはじめ、そんな移住組の農家さんがたくさんいらっしゃいます。那須町はそんな懐の深い土地でもあるのだなと感じます。

栃木に住んでいると、100％栃木や、オール栃木という言葉をよく聞きます。私はこの言葉があまり好きではありません。いろいろな感性が混じるから、面白いものが生まれるのだと考えます。

アナウンサー鹿島田千帆のコミュラジオ。お相手は鹿島田千帆でした。ハピハピスマイルでまた明日！