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#237 ダイハツ新型アトレーのポテンシャル/神戸海洋博物館で昭和の偉人の凄さを知る

この記事は音声メディアVoicyで配信している台本を掲載しています。主にインタビューをお送りしている番組です。気になる方はぜひ 【アナウンサー鹿島田千帆のコミュラジオ】 ☞https://voicy.jp/channel/1718  ご視聴くださいませ。チャンネル登録どうぞよろしくお願いいたします。なお、LINEで話し方・発声アドバイスを始めました。ぜひ登録もよろしくお願いします。https://lin.ee/2K7B1ZZN9


画像11.神戸海洋博物館で昭和の偉人の凄さを知る

アナウンサー鹿島田千帆のコミュラジオ。この番組は、放送業界30年。元ラジオ局アナウンサーが脱サラし、コミュデザインカンパニーを起業。ラジオ制作、YOUTUBE動画制作、ナレーション、プレスリリース制作代行、音声の研究者としてビジネスに役立つ話し方、発声方法などのオンラインレッスン、ビジネス研修等幅広い事業を展開しています。

このチャンネルでは、人生のターニングポイントの荒波を乗り越えるコツ、キャリアに悩んでいる方へ、気づきになるようなお話をインタビューを交えながらお送りします。ぜひチャンネル登録もよろしくお願いいたします。また、話し方・声の悩みのアドバイスをお受けするLINE コミュボイストレーニングの運用をスタートしています。気になる方はチャプターにリンク、NOTEにQRコードをはっていますので、登録よろしくお願いします。

さて、まずはお知らせです。

コミュデザインカンパニーのWEBを一部リニューアルしました。もう一つは今年の新しい取り組み。アナウンサーパーソナリティプロ養成講座を今年の4月に開講します。1期生の募集は5名様限定です。料金も、都内のアナウンススクールよりもリーズナブルに。そして丁寧に指導し、一番違うところは、その先にはちゃんと仕事をご紹介する、オーディションまで導きます。また、このボイシーの番組にも出演していただくとく、習いっぱなしではなく、結果にコミットする形、実践型のスクールを開講します。ご興味のある方はぜひお申し込みください。WEBのリンクも貼っておきますね。

さて、先日Youtubeの撮影で、神戸に行っていました。神戸は町と空港、港、そして山と全てがコンパクトに揃う素晴らしい街で住みたくなりました。その中で今日はベイエリアにある海洋博物館カワサキワールドについてご紹介しますね。

神戸市内、JR三宮駅の隣、JR元町駅から徒歩15分。メリケンパーク・ハーバーランドに帆船の帆と波をイメージした白いスペースフレームの大きな屋根が特徴の「神戸海洋博物館」は海洋博物館としては世界有数の規模で、1987年に幕末の神戸開港120年を記念して開館しました。神戸港の広い敷地内に、一際目立つ洗練された建物で、これを見るだけでもきてよかったーと思えます。近代神戸港だけでなく、平清盛が修築した大輪田泊や福原京まで遡る展示内容で、今NHK大河ドラマで平家と源氏がテーマになっているので、見にいくとより歴史が分かりやすくなると思います。

同じ館内には、カワサキワールドという、川崎重工のミュージアムがあります。どちらかというとこちらの方が気になって行ってみたのですが、川崎重工が日本の高度経済成長をどれだけ支えてきたのか、そして現代はその技術が宇宙開発に生かされているのを知ることができる、素晴らしい博物館です。

新幹線0系の座席や、運転席に実際見て乗れたり、フライトシュミレーターや、芸術品のようなバイクカワサキの忍者にまたがれたり、乗り物好きだけではなく、めちゃくちゃ楽しめます。

そして感銘を受けたのが、創業者のヒストリーの展示でした。川崎重工の創業者である川崎正蔵と松方幸次郎の紹介の中で、この世界の小国日本がどうやって、世界と肩を並べる技術を磨いて行ったのかというのを知ることができます。川崎正蔵は薩摩の出で、17歳の時に長崎で貿易業をやりながら、これは儲かる!と気づき、船を購入して海外との貿易を行って巨万の富を得ました。彼ら二人に共通しているのは、若い頃に、異文化交流をしている。そして美術品への造詣が深いということ。

特に、川崎正蔵は造船事業家よりも美術収集家として社会的に有名でした。そういう場所には、文化が育ちます。川崎重工の造船工場は神戸の港から観光船に乗ると、見ることができます。産業革命に乗り遅れた明治の日本が海外とかたを並べるまでどれだけ大変だったのか、そしてチャレンジしようと思ったモチベーションがすごいなと感心します。

コロナで、世の中が大きく変化している中、やってやるぞ!という若者たちの息吹も聞こえてきて、これから日本はまた一皮剥けるんじゃないかなと思っています。

ベイエリアに行くと、BE KOBEのモニュメントがいくつかあります。これは、阪神淡路大震災で大きな被害が出たメリケン波止場の一部を「神戸港震災メモリアルパーク」として「BE KOBEモニュメント」があちこちに設置されています。BE KOBEのモニュメントは人気のフォトスポットになっていて、みんなここでベイエリアの夜景をバックに写真を撮っていました。

神戸、また行きたくなりました!Voicyリスナーさんの中に、神戸在住の方がいたらぜひおすすめ教えてくださいね。

さて今日は

2.ダイハツ新型アトレーのポテンシャルを探る!

3.インタビュー後記

インタビューの後に、尾崎さんから、言葉で伝えることの奥深さに感動したとお褒めの言葉をいただきました。

テレビ出身のアナウンサーがラジオで喋ると、なんだか伝わらないというのはよくあります。というのも、映像ありきの場合、ではこちらの映像をご覧ください。で進行します。でもラジオの場合は、映像がないため、形、色、香などを、適切な言葉を探して紹介します。

私はラジオのアナウンサーを30年近くやっていますが、現場で長く仕事ができるのも、ラジオ出身だからというのが大きいように思います。

そういったところに、気づいてくださった尾崎さんのポテンシャルもすごいなと感心しちゃいました。

次週はアトレーに乗ってみてのリポートをご紹介します。

アナウンサー鹿島田千帆のコミュラジオ。お相手は鹿島田千帆でした。ハピハピスマイルでまた明日!

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