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#242 レーシングドライバー大津弘樹インタビュー/Youtube著作権について

この記事は音声メディアVoicyで配信している台本を掲載しています。主にインタビューをお送りしている番組です。気になる方はぜひ 【アナウンサー鹿島田千帆のコミュラジオ】 ☞https://voicy.jp/channel/1718  ご視聴くださいませ。チャンネル登録どうぞよろしくお願いいたします。なお、LINEで話し方・発声アドバイスを始めました。ぜひ登録もよろしくお願いします。https://lin.ee/2K7B1ZZN9

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1.Youtube著作権、引用・転載ルールについて

アナウンサー鹿島田千帆のコミュラジオ。この番組は、放送業界30年。元ラジオ局アナウンサーが脱サラし、コミュデザインカンパニーを起業。ラジオ制作、YOUTUBE動画制作、ナレーション、プレスリリース制作代行、音声の研究者としてビジネスに役立つ話し方、発声方法などのオンラインレッスン、ビジネス研修等幅広い事業を展開しています。

このチャンネルでは、人生のターニングポイントの荒波を乗り越えるコツ、キャリアに悩んでいる方へ、気づきになるようなお話をインタビューを交えながらお送りします。ぜひチャンネル登録もよろしくお願いいたします。また、話し方・声の悩みのアドバイスをお受けするLINE コミュボイストレーニングの運用をスタートしています。気になる方はチャプターにリンク、NOTEにQRコードをはっていますので、登録よろしくお願いします。

さて、まずはお知らせです。

コミュデザインカンパニーのWEBを一部リニューアルしました。もう一つは今年の新しい取り組み。アナウンサーパーソナリティプロ養成講座を今年の4月に開講します。1期生の募集は5名様限定です。料金も、都内のアナウンススクールよりもリーズナブルに。そして丁寧に指導し、一番違うところは、その先にはちゃんと仕事をご紹介する、オーディションまで導きます。また、このボイシーの番組にも出演していただくとく、習いっぱなしではなく、結果にコミットする形、実践型のスクールを開講します。ご興味のある方はぜひお申し込みください。WEBのリンクも貼っておきますね。

さて、自社で運営しているYoutubeチャンネルについて、視聴者の方からご指摘をいただきました。内容の記事引用についてのもので、ようはお叱りを受けたということです。

いくつか運営している中で、Youtube制作会社の方と共同で作っているものもあり、登録者数もぐんぐん伸びて、より脇を絞めていかないとと思っていた矢先でしたので、ご指摘いただけたことは大変ありがたいことだと思いました。

文面からどのような方なのかよくわからなかったのですが、他のメディアに訴えるという文言が書かれていたため、ちょっと怖さも感じつつ、ご指摘いただけたことでより一層、注意して制作をしていくことになりました。

著作権、引用ルールについて、自分でも理解不足のところもあり、今回弁護士と相談をしながらどれが良くてダメなのか、グレーなのかについてレクチャーをいただきました。

その中でつい先日、ニュースになった記事をご紹介します。

各ニュースメディアで報道しているので、各社としますが、マイクロソフトのニュースサイトによると、

ファスト映画と呼ばれるネタバレ映画サイトを運営していた、48歳のユーチューバーが著作権法違反の疑いで逮捕されました。

映画配給会社の許諾を得ずに、3作品の映画の映像や静止画を使用し、字幕やナレーションをつけて、あらすじをまとめた「ファスト映画」と呼ばれる違法な動画を、投稿サイトに公開した疑いが持たれている。

と記事では伝えています。

容疑者は引用の範囲なんだと思ったと答えていますが、映画配給元からの再三の指摘を無視した上での行為だったため悪質とされています。

でもこの手のWEB記事まとめサイトや、Youtube動画もネット上には多くみられ、どこまでが良くて悪いのか、迷います。

1.自分のコンテンツと、引用部分を明確にする必要がある。

2.自分のコンテンツがメイン、引用コンテンツがサブ

この区分がはっきりしていませんが、半分以上引用コンテンツが多ければNGとなります。

3.引用する必然

4.改編しない

他人のコンテンツを勝手に変えない

5.出典を明確にする

引用元の著書、WEBサイトを掲載する。

勘違いしがちなのは、出典を掲載すればいいのではないか?ということですが、それだけではなく、このようなルールがベースにあるというのを改めて理解しないといけないんですね。

慶應大学の福井先生が慶應義塾大学教養研究センター 情報の教養学講演会の中で、『オンライン社会を生き抜く著作権』としてYOUTUBE を配信しています。

私のように、制作会社と一緒に作っている方も多いと思いますが、同じ認識の上で進めていかないと、人気動画になった後、削除、非公開ということになる場合があります。また、今回のニュースのように刑事罰が問われるケースも出てきますので、YOUTUBE 制作者たちは学びが必要ですね。私も今回弁護士を通じて、多くのことを学びました。まだ足りないことがたくさんあるので、情報をアップデートしていかないといけないと思いました。

さて今日は、日本最高峰のスーパーフォーミュラ、スーパーGTに今年も参戦、26歳のレーシングドライバー大津弘樹選手へのインタビューをお送りします。

2.レーシングドライバー大津弘樹インタビュー

3.インタビュー後記

最高峰のレースカテゴリーにのぼり詰めるのは当然簡単ではありません。レーサーとしての類まれな身体能力と、資金面が最も大きいと考えられます。多くのレーシングドライバーが小さい頃からレース活動を始め、そこには、親の資金面のサポートが重要になり、能力があっても続けられない人も少なくありません。

大津選手もご家族が全力でサポートしてきましたが、途中資金面で底を突き、一時レース活動を中断していましたが、バイトをしながら、資金を貯めて、レーシングスクールに入校しました。

現在活躍中のフォーミュラレーサーの中でも苦労人、異色のレーサーになります。

苦労している分、周りの人への気遣いが素晴らしく、一度大津選手をお話をすると、サポートしたくなってしまうのがよくわかります。

去年はルーキーオブザイヤーを獲得し、さらに強豪チームからオファーがかかり移籍しました。2022年勝負の年になるという大津選手。彼の走りを応援したいと思います。

アナウンサー鹿島田千帆のコミュラジオ、お相手は鹿島田千帆でした。ハピハピスマイルでまた明日!


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