#254トマト生産農家サニーサイドファーム児矢野翔吾さん/ #ゲレンデDJ1日限定復活 企画が通る時
この記事は音声メディアVoicyで配信している台本を掲載しています。主にインタビューをお送りしている番組です。気になる方はぜひ 【アナウンサー鹿島田千帆のコミュラジオ】 ☞https://voicy.jp/channel/1718 ご視聴くださいませ。チャンネル登録どうぞよろしくお願いいたします。なお、LINEで話し方・発声アドバイスを始めました。ぜひ登録もよろしくお願いします。https://lin.ee/2K7B1ZZN9
1. ゲレンデDJ限定1日復活!3月20日
ナウンサー鹿島田千帆のコミュラジオ。この番組は、放送業界30年。元ラジオ局アナウンサーが脱サラし、コミュデザインカンパニーを起業。ラジオ制作、YOUTUBE動画制作、ナレーション、プレスリリース制作代行、音声の研究者としてビジネスに役立つ話し方、発声方法などのオンラインレッスン、ビジネス研修等幅広い事業を展開しています。
このチャンネルでは、人生のターニングポイントの荒波を乗り越えるコツ、キャリアに悩んでいる方へ、気づきになるようなお話をインタビューを交えながらお送りします。ぜひチャンネル登録もよろしくお願いいたします。また、話し方・声の悩みのアドバイスをお受けするLINE コミュボイストレーニングの運用をスタートしています。気になる方はチャプターにリンク、NOTEにQRコードをはっていますので、登録よろしくお願いします。
さて、まずはお知らせです。
今年の新しい取り組み。本格的なボイストレーニングスクールを開講します。アナウンサーパーソナリティプロ養成・一般の方で話し方を習いたい方に向けたスクールです。料金も、都内のアナウンススクールよりもリーズナブルに。そして丁寧に指導し、一番違うところは、その先にはちゃんと仕事をご紹介する、オーディションまで導きます。また、このボイシーの番組にも出演していただくとく、習いっぱなしではなく、結果にコミットする形、実践型のスクールを開講します。ご興味のある方はぜひお申し込みください。WEBのリンクも貼っておきますね。
さて、今年の我が社の目標は人材育成。その一環として、なんと私、ゲレンデDJ1日限定復活します!
人材育成なのに自分?
理由は3つ
1.エンタメにお金を出す企業さんが確かなものにしかお金を払わない
2.時代はめぐる。今若者の間で昭和レトロブーム
3.企画をサポートしてくださったクライアント、広告代理店さんとのつながり
1つ目エンタメ広告に新人を使わなくなった
新人さんのいいところは、若くてフレッシュ、特にメディアの業界は、そことても大事なのですが、景気が悪くなると、まず仕事時代がなくなる、そして、実績がないタレントを使いたがりません。もちろん、著名なタレントでも、高額ギャラの場合は当然NG。そのため、私みたいなポジションの人間にはお声がかかります。
2つ目。
ここ数年、若い人の間で昭和レトロブームがきているのと、バブル時代スキーを楽しんでいた世代が、子育ても終えて、自分の人生を楽しみ始めています。ここ数年、20代の頃に楽しんでいたスポーツを復活する人も増えてきています。実際に、スキーやスノボをするのには、板や、ウェア、移動するための車が必要なので、スキー場に来ているリピーターたちは、中高年がおおいと言われています。
3つ目
今回実はお世話になっている広告代理店さんに企画をチラッと話したところすぐに乗ってくれました。もちろん、クライアントさんもそれいいね!と即答で決まりました。
場所は福島県会津高原だいくらスキー場
私が住む栃木県から出かける方も多く、パウダースノーが楽しめるスキー場としても人気が高いです。
毎年3月20日にファン感謝デーとして、さまざまなイベントを行なっていますが、その一環として、今回1日だけのゲレンデDJを復活します。
そう
ゲレンデDJと鹿島田千帆?
実は、今から30年以上前、20代の頃、ハンターマウンテンスキー場で7年ほど、ゲレンデDJと、そのマネージメントをやっていました。
ここから巣立った、TV,ラジオアナウンサーも多く、メディアの登竜門とも言われていました。その育成をしていたのが、私でした。
もちろん、自分自身もゲレンデDJとして、多くの人に親しんでいただいたのが懐かしいです。
今回、1日だけのゲレンデDJ復活を担当しますが、実は、私はこの仕事を後輩の活躍の場として開拓しようと、考えています。
このご時世、メディアで活躍したいと、研鑽を積んで頑張ってきた後輩たちが、放送局の事情でどんどん切られています。またイベント自体も激減しているため、活躍の場がありません。
自社運営の話し方、アナウンサー養成スクールで学んだ人材が活躍できる場を作りたいなと思ったのが一番です。
ゲレンデDJって何?という方も多くいらっしゃると思いますが、スキーやスノボを楽しみながら、自分の聞きたい曲をゲレンデで聴いたり、メッセージを紹介したり、そんなスキー場、独特の文化がありました。今だに、ハンターでDJやっていた千帆さんでしょ。と言われますので、皆さんの青春時代の1ページに刻んでいただいているのだと思うと感慨深いです。
いよいよ来週になりますが、3月20日日曜日、よかったら会津高原だいくらスキー場に来て、リクエストメッセージしてみてくださいね。現在Twitterでも募集中です。
DM リツイートもお待ちしていますね!
さて
2.トマト生産農家サニーサイドファーム児矢野翔吾さん
3.インタビュー後記
異業種からの就農。知り合いの農家さんに教えてもらって、トマトを学んだという児矢野さん、コンピューター管理で、土を使わないトマト作りに圧倒されたそうです。
若い世代の心を掴むのは、こう言った切り口であれば、農業も魅力的に感じるのではないかと思いました。
また、農業はどこか根底に、世のため人のため。儲けるよりも、人のために。という空気感があるように思います。その先にあるものは、当然人のためになることなのだと思いますが、
多くの人が職業を選ぶときに、キラキラした仕事、儲かる仕事、格好いい仕事、そことても大事だと思いました。
そう考えると、農業はまだその発信が足りない、つまり、伸び代がある業界ということなんでしょうね。
私は安全で美味しいものを食べ続けたい。そのためには、農家さんと繋がっていくことが自分にとっても満たされます。これからも農業の取材を続けていますので、出てもいいよ!という農家さんがいらっしゃいましたら、教えてくださいね。
アナウンサー鹿島田千帆のコミュラジオ。お相手は鹿島田千帆でした。ハピハピスマイルでまた明日!
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