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#228 緩和的放射線治療 「放射線治療」について 済生会宇都宮病院 放射線科 柴山千秋 先生/ 読書と電子書籍

この記事は音声メディアVoicyで配信している台本を掲載しています。主にインタビューをお送りしている番組です。気になる方はぜひ 【アナウンサー鹿島田千帆のコミュラジオ】 ☞https://voicy.jp/channel/1718  ご視聴くださいませ。チャンネル登録どうぞよろしくお願いいたします。なお、LINEで話し方・発声アドバイスを始めました。ぜひ登録もよろしくお願いします。https://lin.ee/2K7B1ZZN9

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1.読書とオーディオブック

アナウンサー鹿島田千帆のコミュラジオ。この番組は、放送業界30年。元ラジオ局アナウンサーが脱サラし、コミュデザインカンパニーを起業。ラジオ制作、YOUTUBE動画制作、ナレーション、プレスリリース制作代行、音声の研究者としてビジネスに役立つ話し方、発声方法などのオンラインレッスン、ビジネス研修等幅広い事業を展開しています。

このチャンネルでは、人生のターニングポイントの荒波を乗り越えるコツ、キャリアに悩んでいる方へ、気づきになるようなお話をインタビューを交えながらお送りします。ぜひチャンネル登録もよろしくお願いいたします。また、話し方・声の悩みのアドバイスをお受けするLINE コミュボイストレーニングの運用をスタートしています。気になる方はチャプターにリンク、NOTEにQRコードをはっていますので、登録よろしくお願いします。

さて、まずはお知らせです。

コミュデザインカンパニーのWEBを一部リニューアルしました。もう一つは今年の新しい取り組み。アナウンサーパーソナリティプロ養成講座を今年の4月に開講します。1期生の募集は5名様限定です。料金も、都内のアナウンススクールよりもリーズナブルに。そして丁寧に指導し、一番違うところは、その先にはちゃんと仕事をご紹介する、オーディションまで導きます。また、このボイシーの番組にも出演していただくとく、習いっぱなしではなく、結果にコミットする形、実践型のスクールを開講します。ご興味のある方はぜひお申し込みください。WEBのリンクも貼っておきますね。

さて、皆さんは読書しますか?

学生の頃は、読書感想文を書かなきゃと、夏休み、冬休みに読んだり、インプットが足りないと思った時に、読書をするようにしています。でもそれは紙から電子書籍になりました。皆さんはいかがでしょうか?

アメリカのピュー研究所では、読書に関する調査を行いました。調査によると、アメリカ人の75%が、過去12か月間に本を読んだことがあり、この結果は、2011年以来あまり変わっていません。

印刷された紙の本は依然としてアメリカ人にとって一番人気ですが、電子書籍とオーディオブックを選ぶ方が増えています。

調査によると、65%が印刷物の本を読んだことがあり、30%が電子書籍を読んだと答え、23%がオーディオブックを聞いたと答えています。 

調査はまた、若い人たちが電子書籍を読む可能性を示唆しています。 18〜29歳の42%、50〜64歳の28%、65歳以上の人の18%でした。また、若い年代は年配の人に比べてオーディオブックを聴いた割合が高いという結果になりました。

日本人の読書習慣が減っているのは、結構由々しき問題だと思っています。SNSの発信、既読に慣れていて、長い文章を書けない、読めない人が増えていると、大学の先生方嘆いておられました。卒論が書けなくて、ギリギリに提出された卒論が、ほぼコピペだったという話はよく聞きます。

ただ、コピペも今やAIでどこから引っ張ってきたのかもわかってしまう時代なので、大学を卒業するためにもやっぱり読書習慣は重要です。それ以上に論理的思考、自分で考える力を養うのに必要なことだと思います。

私もまだまだ足りていませんので、読書は余暇ではなく、あえてスケジュールの中に組み込みとかしないと、いかんなーと思っています。

ちなみに、Kindleを愛用しているくせに、購入してたまっていっています。

さて今日は、放射線の新しい治療方法について


2.緩和的放射線治療 「放射線治療」について 済生会宇都宮病院 放射線科 柴山千秋 先生


3.インタビュー後記

放送局に在籍していた時に、医療の番組を企画し、その番組が退職後もつづきもう15年以上放送しています。スタートした時には、スポンサーがついておらず、奔走しましたが、理解ある広告代理店の社長さんにご紹介していただき、スポンサーとして番組を支えてくださっています。

ラジオ局では、公共性のある番組内容については、スポンサーがついていなくても番組制作をしてきたものもありますが、今ではスポンサーがついていない番組はリスナーがついていても淘汰されることが増えました。

あの番組いい番組なのにあれ?なくなったの?ラジオやテレビなどのメディアはアーカイブ化される番組はまだまだ少ないので、気づいたらなくなっている。。。なんて言うことがしょっちゅうあります。

かつては、それを凌ぐ面白い番組が次々に生まれていたので、寂しさはすぐに癒されましたが、それは、次の番組がお金と時間をかけて、より良いスタッフを集めて番組を作ってきたから面白かったし、熱量が半端なかったから作れました。

今ではどうかというと、熱量を持った人たちはメディアからどんどん離れ、IT、デジタルメディアにシフトしています。

では、マスメディアはどうなるのか、、、そう言う意味では大きな潮目に来ているのかもしれません。

医療の番組はこれからも絶対に必要だし、地域のドクターたちのメッセージを公共放送に載せてお伝えする意義をとても強く感じています。また全国のリスナーさんに届くようにVOICY でお伝えできたらと考えています。

そう言う思いをご理解いただけるかたにこれからも丁寧にお伝えできればと考えています。

アナウンサー鹿島田千帆のコミュラジオ、お相手は鹿島田千帆でした。ハピハピスマイルでまた明日

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