見出し画像

#651 ファンが増える理由、那須高原のリゾートホテル ホテルエピナール那須

この記事は、音声メディアVoicyで配信している番組の台本を掲載しています。主にインタビューをお送りしている番組です。気になる方はぜひ、アナウンサー鹿島田千帆のコミュラジオをご視聴ください。チャンネル登録もよろしくお願いいたします。
Voicy→ https://voicy.jp/channel/1718
Youtube→ttps://www.youtube.com/channel/UCd7IbcEnNviWK4oBaKpAOjg
新チャンネルの登録もよろしくお願いします。右上にボタンがあります。

アナウンサー鹿島田千帆のコミュラジオ、改めましてこのチャンネルを聴きにきてくださってありがとうございます。チャンネル名は、アナウンサー鹿島田千帆のコミュラジオ。私はアナウンサープロデューサーとして30年近く放送局に勤め、音声の研究者として心地よい声の研究を続けています。Youtube朗読チャンネルはフォロワー2万8千人を突破し、このVoicyでも聞き取りやすく、また聞きたくなる声を意識しながら、月曜日から金曜日の毎朝6時半から配信しています。よかったらいいね!またコメント欄へのメッセージもお待ちしています。

YouTubeの方も1ヶ月1000人単位でフォロワーさんが増えていくのが何よりモチベーションにつながっています。

さて今日は、ファンマーケティングについて少しご紹介します。ここ数年、広告業界ではよく聞かれる言葉ですよね。

多くの広告代理店が扱ってきた仕事は、多くの人の心を掴むものは何か?一斉に同じ情報を発信して、集客したりものを買ってもらう、そんな広告スタイルでした。

マスメディアで、マスの人たちに向けて情報を発信すればみんなが同じものに憧れ、同じものを欲しがり、人が集まり、モノが売れた。

そんな時代は終わりました。

賢い消費者たちは自ら情報を集めて自分が満足できる時間や場所を探しています。

モノがあふれる時代、なぜそこに行くのか?精神的に満たされることは何なのか。そんなふうに、時代は変化しています。

週末から、那須高原の素敵なリゾートホテルエピナール那須に滞在しています。友人であり、尊敬する料理人総料理長の菅井さんのおもてなしから、そうだよね、と改めて気づきがありましたのでお話ししたいと思います。

エピナール那須の総料理長菅井さんとは、あの東日本大震災の時からのつきあいで、那須高原に頻繁に訪れるようになったのは、菅井さんがいらっしゃること、また菅井さんがハブとなって那須高原にいる素敵な方々をつないでくださったのが大きいからなんだろうなと思います。

今回は私の誕生日のお祝いで那須高原のリゾートホテル、エピナール那須に宿泊しました。部屋の扉を開けると那須岳の絶景パノラマが広がっています。そして、那須岳をバックにしたソファーとその前にあるテーブルにはフルーツ盛とメッセージがありました。総料理長菅井さんからのおもてなしです。
まるで絵画の様で脳裏に焼き付きました。


そのあと夜から13Fのフレンチレストラン、メリメランジュに訪れると菅井さんが来てくださって、話に花が咲きました。
総料理長として系列のホテルに飛び回って、お料理の大切さを伝えています。
どんなお料理もおもてなしの心があるかどうかでお客様がリピーターになるかどうかが決まる。

このお料理をどう食べるのが最適なのか、毎日数千人が訪れるリゾートホテルの食をどうもてなすのか、考えただけでも頭がパンクしそうですが、四季折々の那須高原の旬の野菜を中心に素材本来の旨みを生かしたメニューを存分に満喫できます。

そこには、お客様の笑顔をイメージしたもてなす側の思いが溢れていて、その思いに触れたときに感動が脳裏に焼き付きます。誰かに紹介したい、また訪れたいという行動に変わる瞬間です。

菅井さんのお話を聞いたときに、どんな仕事も同じだと思いました。私の仕事は広告・企画制作ですが、自分で事業を始めてから常にお客様に寄り添って丁寧に作っています。大量に作ることはできませんが一人一人のお客様の思いを実現することに注力をしていることもあり、起業してから3年目、レギュラーのお客様を中心に事業展開ができています。

お客様の笑顔を想像すると私自身も気合がみなぎります。一人ならまだしも組織としてここまでやるのは至難の業でその思いを一緒に働くスタッフたちに理解してもらうところが一番苦労します。

そのためには私自身が丁寧に、誠実に仕事をしていくこと、スタッフの皆さんとのコミュニケーションを丁寧に誠実にしていくことが大事だと考えます

今一緒に取り組んでくれるスタッフたちはみんなその思いを理解してくれていると信じています。

広告・企画メディア制作という形にはならないですが、リピーターになってくださっているお客さまの顔が見える関係をこれからも続けていきたいと思っています。

成熟した時代に一番フィットしているのがファンマーケティングであると確信します。

今回アニバーサリーディナーをいただいた、最上階のフレンチレストランメリメランジュは栃木でも指折りのシェフとスタッフの皆さんが最高のおもてなしをしてくださいました。今回いただいたフレンチのコースは一つ一つのお料理が繊細で、アートのようなお料理の数々に感動しました。那須高原の新鮮野菜がフルーツパフェのようになった那須野菜のパルフェや、

霧降高原牛のフィレ肉のポワレは、肉の断面がグラデーションになっていて美しい。芸術作品の様でした。

花火とケーキのプレゼント


朝食のコースには、那須の新鮮野菜と乳製品、地元栃木のサーモンなど地域の魅力が絵画の様にぎゅっと詰まっていました。エピナール那須の魅力はたくさんありますがどのレストランでも、どのお料理も丁寧だからなんですね。

訪れているお客さんたちの表情を見ると柔らかく、笑顔があふれています。
あーここに来てよかった、次に来るときは家族や大切なお客様を連れてきたいと思う、これこそがファンマーケティングなんだろうと思います

素敵な思い出ができたとともに、また気合が入りました。菅井さん、エピナール那須の皆さんありがとうございます。またお邪魔します。

鹿島田千帆のコミュラジオでは、月曜日フリーテーマ 火曜日車やモビリティに関わる人、水曜日 医療、最新の治療 木曜日 農業に関わる人 そして金曜日はクラシック音楽に関わる人へのインタビューをお送りしています。今日の話が良かった方は「いいね!」ボタン感想はコメント欄に、今後も聞いてみたい方はフォローをお願いいたします。また、Twitterのシェアボタンから感想やツイートをいただけると嬉しいです。積極的にリツイートします。アナウンサー鹿島田千帆のコミュラジオ、お相手は鹿島田千帆でした。ハピハピスマイルでまた明日






鹿島田千帆のコミュラジオでは、月曜日フリーテーマ 火曜日車やモビリティに関わる人、水曜日 医療、最新の治療 木曜日 農業に関わる人 そして金曜日はクラシック音楽に関わる人へのインタビューをお送りしています。今日の話が良かった方は「いいね!」ボタン感想はコメント欄に、今後も聞いてみたい方はフォローをお願いいたします。また、Twitterのシェアボタンから感想やツイートをいただけると嬉しいです。積極的にリツイートします。アナウンサー鹿島田千帆のコミュラジオ、お相手は鹿島田千帆でした。ハピハピスマイルでまた明日


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?