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『米粉パンの歴史』+『今月のここの出店情報』

こんばんは。
みなさんの想いをカタチにする職人、ちひろです。

*写真は、先日のギフトショーにていただいたサンプルを使用して豆乳クリーム鍋を食べました!!おいしかったです!

『米粉パンの歴史』

パンというのは、小麦粉を使って製造されることがほとんどです。
2008年にみられた穀物価格の高騰などにより、従来の小麦粉を用いたパンでは製造コストがかかるようになりました。

また、日本国外から輸入される小麦の消費に相対するように、日本国内で収穫されたコメは消費が低迷、事実上供給過剰な状況が続いているのが現状です。
そのため、直接の受益者である日本の米農家やその共同体であるJA農業協同組合などから小麦の消費圧縮、コメの消費拡大策が求められています。 日本ではコメ余りの解消などのため2009年に米穀の新用途への利用の促進に関する法律が施行されました。

米粉パンの多くは小麦粉を主体に米粉を加えて作られているものが多く、これを米粉のみで製造できるようになれば、小麦アレルギーの人でも食べられるパンとなる可能性があるとの考えられたため、これまで小麦の成分を含まない米粉パンの製造が研究されてきました。
また、グルテンは、セリアック病や非セリアック・グルテン過敏症(NCGS)による胃腸障害・精神障害の原因となるため、近年グルテンフリー食品の有効性が見直されているのが米粉ぱんの普及につながっています。

これらがなければ、米粉ぱんは存在しなかったといえるでしょう。

『今月のここの出店情報』



*3月5日(日)
長良キッチンカースタジアムマルシェ
(岐阜市西野前32-2)
10時〜

*3月11日(土)
◎たわやかマルシェ
(長久手市上川原6-7)
11時〜15時

◎オーガニックマルシェ
(瑞穂市サンコーパレット)
10時〜14時

*3月12日(日)化エンドウイベント
(一宮市愛電館エンドウ)
10時〜17時

*3月13,14日(月・火)
メディアコスモス
(岐阜市市役所前広場)
10時〜14時

*3月17日(金)
米粉ぱん教室
(岐南町のグッドホーム岐阜)
10時30分〜14時30分

*3月18日(土)
春マルシェ
(川辺町いちご農家)

*ManTan マルシェ
(揖斐郡揖斐川町、揖斐石油株式会社)
10時〜15時

*3月25日(土)
◎100年公園イベント
(岐阜100年公園にて)

◎手力雄神社観桜会
(各務原市那加手力町4)
13時〜17時

*3月26日(日)
オーガニックマルシェ
(瑞穂市サンコーパレット)
10時〜14時

3月もよろしくお願いいたします!!

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明日は、米粉の歴史について書きたいと思います
お楽しみに。

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