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Voicy FES2023 今更振り返ってみます

Voicy社の皆様、1万人突破していましたね!遅くなりましたがお疲れ様でした。

Voicyフェスの内容をすぐに聴けるように、事前に残さず全部聞いておけばよかったとまず思っていました。
少しずつ増えてはいますが、20代のパーソナリティーの方はまだ少ないですね。

どの放送がハッとした内容だったかメモが残っていたので、5つ選びました。放送順に書いていきます。


ビジネスでプロとして認められるには(朝倉千恵子さん、高山ゆかりさん)

朝倉さんがビジネスを始められた時、今よりももっと女性に対する蔑視が厳しかったと思われます。それでも、プロとして、完全に完全に完全にどんな球も打ち返せるように準備をしていたということを知りました。
高山ゆかりさんは、朝倉さんがそのお話をスラスラ話しやすいように会話を進められていました。
どういうものがプロなのか、プロとしてどういうことをしておいたらいいのか、そのお話を聞きながら背筋がピンと伸びたことを覚えています。

ポジショニング戦略どう考えてる?(MBさん、星渉さん)

星さんの書籍に書いてあることをもっと具体的に、もっとリアルに聞くことができた内容でした。MBさんはお話の技術を磨かれて相手の話したいことを聞き出すのがとても上手で、毎日聞いているvoicyもとても参考にしています。
星さんは、少しずつこちらが聞きたいこと、話したいことを誘導しているようなしていないような感じで、どうやったら相手と会話のような質問を繰り返して、相手と会話していく方法を話されていました。ポジショニング戦略というより、本当にやりたいことを見つける方法、メンタルを保つ大切さのお話だったと思います。

20代で生まれた差、埋めるにはどうすれば?(たいろーさん、大手町のランダムウォーカーさん)


誰もがモヤモヤすると思われる、環境が変わると付き合う相手が変わること、それに対してはっきりとした答えを言い放っていたのが、とても納得しました。
結論も良かったですね、友人や家族から言われるより、ビジネス書で読むより、こういう形で受け取る方がずっと理解が深まりますね。

思考で未来を変えられるか(安宅和人さん、緒方憲太郎さん)

初めてディスレクシアというという言葉を知りました。緒方さんが話すことをことごとくちょっと違うんだよねという感じで否定しながらも、安宅さんは落ち着いて説明されていました。
ビジネスビジネスしたお話ではなく、それよりもっと先の大切なこと、本質をとらえた内容のお話は、私が疑問に思っていたことを抽象的に捉えることができました。資本主義のその先の世界を見据えている人は、こういうことを考えているのかと知ることができました。

私たちの生きる世界・日本はどうなる?(梅澤高明さん、ちきりんさん)

こういうお話、大好きです。梅澤さんのことを初めて知ったきっかけになりました。現状とこれからの日本がどのように世界に価値を示していけるのか、なぜか私も日々考えてしまうテーマでした。日本の世界における位置、残念なことも、まだ可能性が残されていることも、全部ひっくるめた上で、どんな未来にしたいのか、今も考え続けています。どれくらいこういう内容に関心を持っている人がいるのかわからないけれど、もっともっと議論する人たちが増えてほしいです。
勤務時間が短くなり、サクッと立ち飲み屋に行く人が増えていると聞きました、そんな時間、人生を楽しむ、遊ぶ時間があってももちろんいいけれど、その時間を少し読書や学ぶ時間に使ってくれたならなぁと思っています。
多分Voicyの有料課金されている方々は、こういう人たちが多いんですよね。自分が関心があることには、他の人が関心がないことは当たり前だと思っていますが、やっぱり同じレイヤーかそれ以上の解像度で世界を見ようとしている人たちと私は仲良くなりたいです。


それでは今日もbonne journée!

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