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私にとっての「新しい12年間」

こんにちは、トミモリです。
今日は星よみ話です。

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木星がお引越ししました

「木星ふたご座期」が始まりました

先日の5月26日に 木星がおうし座からふたご座へとお引越ししました。

木星は太陽の周りをだいたい12年で1周しています。
12星座を1年に一回お引越しするので
よく「今年の運勢は?!」
という場面なんかで使われる星なんですね。

そもそも木星自体が
「幸運と発展」
を表す星でもあるので

「今年のてんびん座さんの運勢はこれ!」
みたいな
前向きで明るい
「幸せポイント」
みたいなものを表現しやすいです。

「木星ふたご座期」のテーマは?

そんな入ったばかりの木星ふたご座期ですが
ふたご座のテーマは
「コミュニケーション・好奇心旺盛・自由と変化・落ち着きがない・軽やか・伝達・情報収集・知性・会話」
など。

軽やかに 自分が興味を持てることを学んでいって
その先へ繋げていくような そんな時期なのかもしれません。

この一年で情報収集したり 気になったり
そんなことをしたものが
これからしばらくの
「自分の学び」
のテーマになっていくのかもしれませんよ。

木星がお引越ししたことで変わること

よくある「てんびん座さんのこの1年の運勢は?」

そんな木星は 先ほども書いたように
「今年の運勢」
みたいなものを表現するのに使われます。

よく雑誌やネット記事などで書かれる
「〇〇座さんの 2024年夏からはこんな感じ!」
は太陽星座を元にして書かれたものであり

「この太陽星座からみて 木星がどの位置にあるか」
ということをベースにして書かれたものになります。

12星座ごとにざっくり読んでいくのですが 
体感的に
「案外当たる」と言われている占い師さんが多い印象です。

「私のこの1年の運勢は?」

それとは違う観点で
「自分の出生図上でどの位置に木星があるか」
ということをベースにして
「あなたの 2024年夏からはこんな感じ!」
というものを読むこともできます。


先ほどのざっくり読みと比べると
より個人的で その人その人に合わせた内容だといえます。

もちろん
「どっちがより正確かとか
どっちが当たるのか とかそういう話ではなくて

なんというか
「どっちの面からもみることができるので
自分が「こっちが良いな!」と思った方を採用してもいいですよ!」
くらいの自由度が高い気持ちで見てみると楽しいと思っています。

それで私のこの1年はどんな感じ?

私にとっては「木星が1ハウス入り」しました

そんな出生図の方で私にとって今回の
「木星ふたご座お引越し」
を見てみると、

私はこの時期木星が1ハウスに入ったんです。

ホロスコープは1ハウスから12ハウスまであるのですが
1ハウスは
「自分が他の人からどのように見られているか・第一印象・見た目」
といったものを表すのと同時に
「新しいサイクルの始まり」
ということも表します。

そして木星は
「幸運と発展」
を象徴する星なので

私にとっては
「幸運と発展が 新しいサイクルに入った」
とも読み取れます。


ちなみに前回の木星ふたご座期は
2012年6月からの約1年間でした。

私にとってはこの頃から始まったサイクルがひと段落して
次のステージに進んでいくような 
そんなイメージです。


今の一つ前のサイクルの間に
結婚して 出産して 仕事復帰して 子育てもして
色々学び始めて noteも書き始めて タロットも星よみも学び始めて……
と、12年もあればいろんなことをしてきているのですが
振り返ってみると 実に密度の高い12年でした。


そんな12年を経たからこそ
これから始まる12年を 
また自分にとって学びとか喜びとか
そんなものが多いものにしていきたいな 
なんて思うのでした。




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