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星よみ的お正月がやってきた!

こんにちは、トミモリです。
今日は星よみ話です。
ご興味がある方は、よろしければご覧くださいね。

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春分が来たよー!

改めて、「春分ってなんでしょうか?」

今日は3/20、春分です。

春分、と言われても普通の方は
・昼と夜の長さが同じ日
・日本の祝日のうちの1日
・彼岸の中日だから、お墓参りに行こうかなぁ?
くらいのイメージかな?と思いますが、
あなたはどんなイメージですか?


星よみ的には「元日」!

星よみ(西洋占星術)として春分をみてみると、
春分は「一年の始まりの日」になります。

すなわち、元日ということですね。
ここ何年かは、
星読みをしない方でも、
「宇宙元旦」なんて言葉を聞くくらいには、

「春分」=「元日」
という認識が広まりつつあるのかも?
なんて思います。

この日は太陽がおひつじ座に移動する日です。

おひつじ座は12星座の一番目の星座。
おひつじ座からぐるっと回って魚座で終わる、
という流れの中のトップバッターがおひつじ座なんです。

そんな星座に太陽が移動する日=一年の始まり、
ということなんですね。


春分の日のホロスコープで読み取れること

その国の1年を読み解ける!

星よみには、春分を迎えた瞬間(太陽がおひつじ座に入ったその時)のホロスコープからその国の1年を占う、
という読み解き方があります。

ホロスコープには日時以外に場所の要素もあるので、
場所をその国の主要な場所としてよむことで、
その国の一年の雰囲気をみていきます。

おそらくYouTubeなどで探してみると、様々な星よみ師さんたちが
「この一年を読み解きます!」
といった形で解説していると思うので、
ご興味があったらみてみると面白いですよ。

ちなみに「春分」のホロスコープからはそこから始まる一年の雰囲気が、
「秋分」のホロスコープからはそこからの半年の雰囲気が、
「夏至」や「冬至」のホロスコープからはそこからの3ヶ月の雰囲気が
読み取れたりするそうですよ。


「ソーラーリターン」というのもあります

春分は「その国全体の雰囲気」を読み解くのに使われますが、

その人個人の
「この一年は?」
をみるのなら、
自分が生まれた日に太陽が帰ってきた日(=誕生日ごろ)である
「ソーラーリターン」
のホロスコープで読み解くこともできます。

その場合は、出生図の太陽の位置に帰ってきた日からの1年の
その人の雰囲気みたいなものが読み解けたりします。
いろんな読み解きポイントがあって面白いですよね。


私にとっての「今年の春分点からの1年の雰囲気は?」

出生図に春分点を重ねてみました

先ほどのソーラーリターンの雰囲気を読み解く際には、
自分の生まれ持ったホロスコープ(=出生図)に
ソーラーリターン時の星を重ね合わせて読んだりするのですが、
今回の春分点を私の出生図に重ねて読んでみました。


私のこの一年は「自分を出して、見てもらえる年」かも⁈

今回の春分点では、太陽がおひつじ座に移動するとは言っても
・うお座(金星・土星・海王星)
・みずがめ座(火星・冥王星)
・おひつじ座(太陽・水星)
・おうし座(木星・天王星)
にも星が集まっている状態です。

私の元々の出生図には
うお座にもみずがめ座にもおうし座にも星がないので、

そこに今回の春分で星が集まっているということは、
「私がもともと持っていない要素を、今の星が助けてくれるかも⁈」
と、読み解けたりするんですね。

ということで、この1年は
私の出生図上ではあまり重視していなかった
「自分のために外へ打ち出していく」
という要素を強めてくれるのかも?


もしかしたら、無理をしなくても自分の内面を素直にかつ上手に
表現、発信、行動に活かしていけるような
後押しがもらえるのかもしれませんね。

あとは、私のホロスコープ上の11ハウス・12ハウス辺りに星があるような状態にもなるので、
新しい友人関係が築けたり、
新しいグループに所属したり、
そんな中で個性的に活動できるのかも?!
なんて、ちょっとワクワクしています。

区切りの一つとして春分を使っていこう

ということで、
星よみ的には1年の始まりを迎える春分がやってきます。

星よみを学んでいたり
普段から親しんでいる人はもちろん、

普段星占いとかあまりみない人でも、
「なんだか星占いの新しい一年が始まるらしい」
くらいの気持ちでも良いので、

お正月や自分の誕生日の時のように
また一つ年が改まるんだな、
と区切り目の一つとして意識してみることで、

「気持ちも新たにまた何かやろうかな!」
のきっかけにしてもらえると良いのかな、と思います。

ここからの新しい一年を、一緒に楽しいものにしていきましょう!

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