ホロスコープから見直す“自分軸”
こんにちは、トミモリです。
今日は星よみ話です。
ご興味がある方は、よろしければご覧くださいね。
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自分なりの“自分軸”について
先日
「自分軸としっかりと向き合って言語化してみる講座」
を受けてみる機会がありました。
きっかけは、ここ何年か感じていた
「結局私は何がやりたいんだろう?」
に対しての答えを求めていたからなのですが、
たまたまお見かけした方が素敵な方で、
じっくりと自分軸作りの手順について教えていただきました。
いろいろな質問を重ねながら自問自答しつつ、
一応、今の所の
「これを大切にする、人生にしていきたいかも!」
という着地点のようなものはできたのですが。
そのできたものをみた時に、
「これって、私のホロスコープのここら辺に書いてあることなのでは……?!」
と、感じたのでした。
星よみからみる“自分軸”とは
ホロスコープから読み解けることは?
もちろん、ホロスコープからその人の人生全てがわかるなんてことは
当然のことながらありません。
ただ、ホロスコープのこの辺りの要素から、
「この人生で最終的に目指すような方向性」
「持って生まれた才能の方向性」
「他の人の目から見た第一印象のようなもの」
「安心するのはこういう場面かも」
「この人生で恵まれているような要素」
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などなど、
「こんなことが読み取れるかもよ!」
という読み取りポイントはいくつもあります。
そういったいくつもの読み取りポイントを組み合わせることで、
「あなたはこんな人かもしれませんね」
というのをお伝えするのが星読みなのかな、
と思っています。
ホロスコープでわかることは、持って生まれた“種”のようなもの
なので、星よみ(西洋占星術)を読んだことで、
ちっともその人の運命なんてわかりはしないし、
(いや、ズバリ当てるような星読み師さんもたくさんいらっしゃるかもしれませんが……)
そもそも星読みは統計学ではないそうなので、
科学的根拠なんてありませんし、
(星読みは経験則の積み重ねでできているようなものらしいです)
よく言われる
「魚座さんの今日の運勢は?!」
という、エンターテイメント的要素でみるくらいが
ちょうど良いのかもしれません。
ただ、なぜかよくわからないけれど
読めば読むほど
「え、ここ心当たりある」
と感じてしまうのは、
自分の生まれた日時と場所から読み解いたホロスコープの中に、
自分が生まれ持ってきた
さまざまな資質や才能の「種」のようなものが
隠れているからなのではないでしょうか。
ちなみに、そんな星読み要素というのは、
その人を作るうちの大体3割くらいらしいので、
それが嫌なら残り7割で変えてしまえばいい、
という話もあります。
ということは、
「生まれた日で運命が決まっているのが嫌だ!そんなわけない!」
と思うのであれば、変えてしまえるということですよね。
そう思えば、案外気楽に結果を聞いたりもできるような気がしてきませんか。
それで私の自分軸はどうだったのか
で、冒頭の自分軸の言葉化をした結果、
・「私は好きなことを好きなようにやっていきたい!それが楽しい!なんなら一人でもガンガンやれる!」(月牡羊座12ハウス)
・「自分の内面を表現したい!誰かみてください!役に立たなくても自分が楽しければそれでいいよね?!あと、おうち最高!」(金星獅子座4ハウス)
・「趣味とか子供のこととか、そういうことが楽しくできればそれでいいよね!仕事?まぁ仕事よりプライベートでしょ!」(太陽5ハウス)
・「最終的にはみんなそれぞれ楽しいことやって、それをお互い楽しみあえるようになればいいと思うんだよね〜喧嘩はダメ!マウントも批判もやめよう!みんな正解、みんな尊重!」(MC水瓶座)
……という感じになりました(汗)
(私なりの読み解きです。同じ要素の方が全く一緒とは限りません)
あとはいつぞやの、
2ハウス&10ハウスの星なし、というのも加わり、
「え〜、仕事、仕事もお金も大事だけどね……
(そこを重視するよりも、他にも色々やりたいことあるよね)」
が加わりまして。
「うん、このできた自分軸、ホロスコープに書いてあったな」
となったのでした(笑)
もちろん、ホロスコープに書いていないこともある
当たり前ですが、ホロスコープを読みといたからといって、
みんなが私のように
「ここもここも心当たりが!!」
となるわけではないですし、
今回の自分軸の講座と、
ここまでのホロスコープを学んできたことを
色々と比べて確認して合わせてみた結果、
「あぁ、私が大事にしたいと思っているのはここだったよね」
がとても腑に落ちた、という話なのですが。
そして、ホロスコープは人生の3割くらいの話なので、
それ以外の7割で作ってきた自分軸の人もたくさんいます。
ただ、
「うーん、私の“自分軸“ってなんなんだ」
が迷子になって困っている人には、
ホロスコープの読み解きが役に立つんじゃないかな、と
今回のことを通じて改めて感じたのでした。