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O-リングテストをやってみた

ポカポカ陽気に、満開の花が楽しめる春ですが、花粉が飛び、気温も不安定で、さまざまなアレルギーに悩む方の増える季節でもあります。
これまで大丈夫だったものをある日突然、受け付けなくなった、という経験をした方もいることでしょう。

体にとって何が良いもので、何が良くないものなのか。
体調は日々変化しています。
その都度血液検査をすれば数値から判断できるとはいえ、それはなかなか実践が難しいものです。

かくいう私も、新型コロナ感染以降、体に合うもの、合わないものが随分と変わってしまいました。
これまで食べても大丈夫だったものを受け付けなくなっていたり、いつも使っていたローションにかぶれたり、と困っていました。

そこで!

簡単に診断できる、O-リングテストを試してみました。

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診断は簡単です。

親指ともう一本の指で輪を作り、ぎゅっと力を込めて開かないようにします。
二人一組で検査する場合は、輪を作っていない方の手に検査したいものを持ち、指で作った輪にサポート役が指をかけ、引っ張ります。

一人で検査する場合は、輪を作った手で検査対象に触れながら、もう片方の手で輪を引っ張ります。

輪にぎゅっと力を入れても、輪が簡単に外れるようなら、その検査対象は体に不適合のもの、という結果になります。
輪が外れないものは適合です。

びっくりするくらい、簡単な検査ですが、かなり精度の高い結果が出ます。

なぜ指の輪で適合、不適合の検査ができるのか。
それは、脳の働きによるものです。

脳は常に、全身の微弱な刺激を検索しています。
(体内の微弱電流については「とある科学の~」シリーズでおなじみですね(笑))
ざっくりいえば、これはその検索機能を利用した検査なのです。

微弱刺激を利用した検査は、他に心電図検査などもあります。

つくづく、脳の働き、人間の身体は何と緻密で神秘的なのだろう、と、改めて感じます。

「はたらく細胞!!」脳バージョンも、見てみたいですね😃

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