元旦から涙が止まらない
あけましておめでとうございます。
私のこれまでの人生の中で、この言葉に最も実感のわかないお正月。
今日はたまたま休みだけど、年末年始だからといって仕事が休みな訳でもない。
親の実家に帰る訳でもなく、
おせちを食べる訳でもない。
なんなら、なぜか涙が溢れてくるようなただの休日。
ああ、仕事に行きたくない。
休日は、どうしても気分が沈んでしまう。
今日みたいに何も予定を入れてない休日は特にそう。
仕事には慣れてきた。
できることが増えてきた。
職場での人間関係も悪くない。
ずっと仕事仕事してるのが嫌なのかな?
毎日2~3時間の残業。
休みの日にもメールは来るし急ぎのものは返信する。
というか出勤日は目の前の仕事でいっぱいいっぱいで、メールとかちょっとした業務を勤務時間中になかなかできない。
家に帰ると疲れて爆睡して、気づいたら朝になってる。
たまに、ちくっとくる指摘を受ける。
なんでこうしたの?
これやったの誰?
みたいな。
で、たいてい私のせいではない。
知らなかっただけ。教わってなかっただけ。
でも私に非がある。
やや落ち込む。
特に文章で指摘されるものは、こわい。
ようやく、やりたかったことに近づける課題をもらった。
「地域との関係性の理想像と現状、そのギャップを埋めるために私にできることを考えよ」という、最近個人的に支配人からもらった課題。
まさに。やりたいことだった。
目の前の仕事を覚えるのにいっぱいで全然そこまで頭が回ってなかったけど、ここに来た目的はそれを考えることだった。
嬉しかった。そこに考えを及ばす機会をもらえたことが。
でも、思いつかない。
まだ入社3ヶ月というのは言い訳にならなくて、
3ヶ月なりにできることがあるはず。
学生時代の経験も踏まえて、思いつくことがあってもいいはず。
でもやっぱり思いつかない。
そもそも私はまだ、この島を好きになれない。
超リスペクトはしている。
この島の文化と、それを継ぐ人たちのことは本当にすごいと思う。
けど、島の人と仲良くなりたいってエネルギーが自然と湧いてくることがない。仲良くならなきゃ、島のこともっと知らなきゃ、顔を覚えてもらわなきゃ。べき論でしかない。
そうこうしているうちに貴重な休日がもう終わりかけている。
ほんとは掃除とか料理もしたかった。
島内の散策も進めたかった。
そんなに無理しなくても、という自分と、
いやでもと焦る自分と。
焦りが勝っていて、
休みたい、ただリラックスしたい、リフレッシュしたい、という自分を優先させてあげることができない。
とかとかそんなことを考えてると、涙が出てくる。
ここ最近、自分の心の声を聴いてあげられない。
会社の一員としての自分が確立されるほど、
自分が本当に大切にしたいものとかを、
感覚的に思い出すことができなくなる。
私の大事なものの手触りがなくなっていく。
と同時に、でもこの会社ならやっぱりやりたいことに近いことをさせてもらえるんじゃないかという希望・期待がある。
頑張りたい。
けど頑張りたくない。
こういう弱ってるときの共同生活は、つらい。
会社の人の顔を見たくない。
コミュニケーションがとれない。
はーーーー
無理に前向きにならなくてもいいとは思うけど、
ある程度前向きにしないと会社に行けない、、
最近は会社での良い人ポジを確保するためにマイナスなこと言わないようにしてるから、嘆きを吐き出せる場所が皆無。
noteに吐き出させてもらいました。
またそのうち、余裕ができたら2023年のふりかえりと2024年の抱負なんかも考えて投稿したいな。
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