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240321

よひつじの森

 目標達成の維持が一先ずの目標になっている。リヴリーのラボワークを急ピッチで済ませることにして、0:18におやすみモードに滑り込んだ。
 デジタルデトックスのほうは今までほとんど触れていなかったが、そこまで苦戦していない。おやすみモードの間は他のアプリを使わないようにしようというミッションである。スマホを触らなければいいだけなので、時間に追われるよりも気楽にこなせる。

 昨日のナハトからのミッションがストレッチだったので、寝る前のストレッチについて調べてみた。沢井製薬さんのページが参考になりそうだったので、こちらを参考にやってみた。慣れていないことをやったので少し疲れてしまったが、慣れてくると心地よく眠れるかもしれない。

 今日のナハトからの課題は「羊を数える」である。ナハトも本当に効果があるのか?という台詞を言っていたが、本当に効果があるのか、これも調べてみることにした。
 残念ながら、どうやら効果はないらしい。元々は英語圏で生まれた風習で、「sheep(シープ)」と「sleep(スリープ)」の音が似ていること、「one sheep, two sheep……」とくり返すときの呼吸のリズムがリラックスしやすいこと、数を数えるといった単調な作業であることによって眠りを導くのだそうだ。また、英語圏の人にとって草原で羊がのんびりと過ごしている風景はイメージしやすく、自然と心が休まりリラックスできることから眠りを誘う効果もあるようだ。
 しかし、日本人にとって羊はそれほど身近な存在ではなく、羊の姿がすぐにイメージできず、かえって脳を刺激してしまう可能性があるらしい。それに、和訳して「羊が1匹、羊が2匹……」と言ったところで眠りを誘う呼吸のリズムにはならない。言語や文化の違いによってここまで差が出てくるのは非常に興味深い。
(参考:眠れないとき、羊を数える? 一般財団法人君津健康センター)

 さて、そうなると、わざわざ効果がないことを実践するのもなんだか癪だし時間も勿体ない。どうしたものかと悩んでさらに調べたら、こんな動画を見つけた。

 自分が数えて効果がないのなら、動画に数えてもらえばいいという発想である。実際その手の動画は探せばゴロゴロ見つかる。
 とりあえず10匹くらいまで羊を数えて、その後は動画に頼ってみようと思う。

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