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ちひろが「反対」した議案③市長のボーナスアップ

みなさん、おはこんばんちは。
無会派「グリーンな国分寺」の鈴木ちひろです。


12月議会では、特別職(市長、副市長2名、教育長)の4名の期末手当を引き上げることが決定しました。

市長の場合、
月額報酬:【90万円】に対し、
年に2回のボーナス:【4.55ヶ月分→4.65ヶ月分】
となり、
【491万4000円→502万2000円】に。

また、ボーナス計算時には役職加算として20%が上乗せされます。

年収では【1571万4000円 → 1582万2000円】です。

市長が10万8000円
副市長が9万2400円×2名分
教育長が8万8000円
合計37万8000円のボーナスアップとなります。

物価高で依然として市民の生活は厳しいなか、12月議会では、プラスチック有料化や国保の値上げなど、市民の負担につながるものが決定、、。

こういった状況で、特別職のボーナスを引き上げることには、市民感覚からすると納得できるものではありません。

当初は2023年12月のボーナス引き上げの議案でしたが、議員からの賛否両論があり、結局2024年6月からのボーナス引き上げとなりました。
しかし、来年6月の社会情勢や市民の生活状況が現時点では見通せない状況のなか、結論ありきの条例改正と言わざるを得ません。


「議案第128号 国分寺市特別職の職員の常勤のものの給与に関する条例の一部を改正する条例について」

鈴木ちひろ(無会派・グリーンな国分寺)の反対討論はこちらから

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