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♪そして白いギターを星空の下で弾いてみろ

NSC在学中に、今宮戎こどもえびす新人漫才コンクール大賞
デビュー1年目で、ABC漫才落語新人コンクール最優秀新人賞
昭和59年、第14回NHK漫才コンテスト優秀賞
昭和61年、第21回上方漫才大賞新人奨励賞
昭和62年、日本放送演芸大賞発表最優秀ホープ賞
昭和62年、第22回上方漫才大賞奨励賞
昭和63年、第23回上方漫才大賞奨励賞(2年連続)
平成元年、第24回上方漫才大賞大賞

これ全部、ダウンタウンが受賞した賞です。
これほどたくさんの受賞履歴がある人はあまりいないのだとか。

じゃあ私が小3だった頃、
この受賞履歴を知っていたか?

ましてやダウンタウンの出演番組や関西での活躍っぷりを知っていたか?

答えは全てノーです。

===

♪ふらふら旅をしているうちに
かわいた風に教えてもらった
誰も知らない 野原を見つけた

色んな事で転がりながら
とにかくこうしてここまで来たんだ
誰にも似てない 本当の姿で

引用元:春はまだか
歌:浜田雅功
作詞:奥田民生
作曲:奥田民生

===

”結果がすべて”

私のスポーツ好きの根底には、そこがある気がします。
ちなみに余談ですが、私自身はあまり”結果”を求められる育てられ方はしていません。

例えば、
「勉強しなさい」とか
「いい学校に行きなさい」とか
「テストでいい点数を取りなさい」とか
「運動会で一番になりなさい」などという

一般的に”結果重視”を醸成するような家庭内での教育は受けませんでした。

「女の子なんだから」や、
「運動神経はどう見てもないから期待していない」
という父と、

「自分ができないこと(勉強も運動も)は、強要しないし、求めもしない」
という母に育てられたので、

特に何か言われた記憶はないような気がします。

ま、それよりは
”理不尽王国”で育ったという方が環境説明的には的確かも。

愚痴になってきたので話を戻します。

上記で書き連ねた通り、

私自身は”結果重視”の環境に育ったつもりはありませんが、それでもいつの間にか、すっぱりスポ根同盟に入会していたようで、

社会人になって最初に感じたのは、

「上司に楯突くなら、結果を出して周りの方々が私の言葉をちゃんと拾ってくれる信頼を勝ち得てからいう」

とか、

「人を採用してほしい(人手が足りない)っていうならば、まずは目の前の小さなことにでも結果を出してからいう」

とか、

「仕事が盛りだくさんすぎて全然終わらないけど同期との飲み会に行きたいならば、その”盛りだくさん”を全部こなせるように自分の仕事を改善して(結果)からいう」

などなど。

要は、小さくても結果を出す努力をしてからでないと、それは全て愚痴や逃げになるってこと。

厳しいようですけど。

===

♪春はまだかと 古い友だちに聞いてみろ
熱はないかと 笑いとばすに決まってる

宇宙の地球の小さな国のどこかで
一人の男が はるかな何かを作るのでしょう

引用元:春はまだか
歌:浜田雅功
作詞:奥田民生
作曲:奥田民生

===

いつの私なら、

「結果を出さなきゃダメです。」

で、終わりです。あとはごちゃごちゃどうでもいい5択を並べますよね。

でも、今日言いたいことは違います。

今日言いたいことは、

「結果を出している人は、その自信がオーラとなる。」
そして、
「自信はがオーラとなって出ている人は、結果を出す。」

これはニコイチ、

鶏が早いか、卵が早いか、って例でのアレですね。

そう、

何かに猛烈に取り組み、勝ち取ってきた人は、

やっぱりそのプロセスが
人を磨き、人を輝かせる。

面白いもので、

どれほど結果が出ていても、その人の苦労なくして一瞬手に入れた結果では、

オーラは醸成されないんですよね。

===

♪そして白いギターを星空の下で弾いてみろ
なんだなんだと びっくりされるに決まってる

孤独と拍手と恋人の声の中で
一人の男は涙をこらえて
大きな宇宙の地球の小さな国のどこかで
一人の男が はるかな何かを作るのでしょう
作るのでしょう

引用元:春はまだか
歌:浜田雅功
作詞:奥田民生
作曲:奥田民生

===

でも、これだけ書いてきていうのもなんですが、

結果出すのって、鬼難しいですよね….

鬼鬼鬼難しいと思います。

だって、誰しもが認める”結果”って、血の滲むような努力しても得られないものだったりしますしね。

時代もあるし、その時の環境や状況もあるし。

だって、大谷くんだって、井上尚弥選手だって、”今”をみれば、圧倒的な結果を出していますけど、

じゃぁ100年後って言ったら、さらに上の上が出てるかもですしね。

夢のない話ではなくて、

それだけ、結果って、色々な変数が関わってくるってこと。

だからこそ、私は思うんですよね。
ダウンタウンと同じ時代に生きられて良かったって。

藤子・F先生やA先生と同じ時代に生きらてよかったって。

そして、私も頑張ろうって。
私も頑張ろうって。
私も頑張ろうって。

結果。

実は結果を突きつけられたくないって人が増えているかもしれません。
でもね、

本当の結果を出した時、世界観が変わる。

私はそう信じて、明日も頑張りたいなって思います。

本日は、「毎日毎日色々なことをブログに書いていますが、別にいいねがたくさんある訳でも、なんなら私のブログは理解しづらいと思います。それでもいいんです。わかる人にだけわかってもらえて、それは”今”ではなくても、文章に残すことで、いつか、誰かに届くことがあれば。そう思っております。」

学び:この曲が好きでね。シャ乱Qでも聴くかな

おしまい

chihiro

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