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♪Parlez-moi d'amour
Redites-moi des choses tenders
Votre beau discours
Mon coeur n'est pas las de l'entendre
Pourvu que toujours
Vous repetiez ces mots supremes
Je vous aime

引用元:聞かせてよ愛の言葉を
歌:加藤登紀子
作詞:Jean Lenoir/訳詞:加藤登紀子
作曲:Jean Lenoir

===

CAPM、WACC、NPVに、IRR…そんな非日常を無理矢理頭に押し入れているのに、まるで”あんなに頑丈なはずの黒部ダムが決壊”したかのように、うねりを持ってそれらは溢れ出てきて、もうその繰り返しに頭の中が忙しすぎて、ボーーーーーーーーーーッとしすぎて…

忙しない毎日に、雨音さえも小鳥の囀りくらい優しく聴こえて、もうまるで現実逃避できるものならなんでも使え!と言わんばかりに。

あれ?また変でしょ?

これは私のおかでも、私のせいでもなく、

入ってきたアートがそうさせるわけで….

勉強も、身体も同じ。

インプットの質が、アウトプットの質を決める。

というわけで、
私のブログはほとんどがこの直近でのインプットによって彩られています。

「あれ?変だな?」って思った際は、
『ここ数日で変、改め、素敵なアートでも浴びたかな?』と思っていただけたら幸いです。

でも、素晴らしい芸術(スポーツ含む)に
触れると、

少しだけ
辛いですよね。

まるで
自分の中途半端さを
露呈しているようなもので。

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♪聞かせてよ いつもの 愛の言葉
話してよ 甘い恋物語
何度でも いいのよ その声を
Je vous aime

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引用元:聞かせてよ愛の言葉を
歌:加藤登紀子
作詞:Jean Lenoir/訳詞:加藤登紀子
作曲:Jean Lenoir

”アキレスと亀”

知っていますか?
古代ギリシャの自然哲学者であるゼノン(Zeno of Elea)が唱えたパラドックスだそうです。

これがタイトルになっているのが、北野武監督の映画。
公開は2008年と言うからビックリですね。

今は2024年。16年という時を経て、
いや、2008年だったら私は素通りしていたのかもしれません。

きっと”今”私の手元に届けていただいたと言うことは、
”今”の私へのメッセージ…

とかいうロマンチストでもなかった私。

そもそも上でも述べた「アキレスと亀」のゼノンの説は、いかにも理系の頭脳の私には好き系タイトル(冒頭も)で、胸を高鳴らせると同時に

”芸術”と言う言語化しづらいモノに取り憑かれ、狂い、その中毒性の中で溺れもがく人間の様を描いた本作品に、誰しもが紙一重の場所にいることの怖さと、人間の脆さを改めて実感。

だってね、この映画だってそう、
現実と近しいところにあるんです。

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嘘でもいいのよ 本気じゃなくても
しあわせなの ふたりだけの秘密
夢みる気持ちで 聞いていると いつか
あなたのその愛を信じてしまうわ

聞かせてよ いつもの 愛の言葉
話してよ 甘い恋物語
何度でも いいのよ その声を
愛してるわ

引用元:聞かせてよ愛の言葉を
歌:加藤登紀子
作詞:Jean Lenoir/
訳詞:加藤登紀子
作曲:Jean Lenoir

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そういえば先日、井上尚弥選手が俳優・山崎賢人さんとともアンバサダーを務める高級腕時計ブランド「ウブロ」のイベントに参加、「ウブロ井上尚弥×山崎賢人スペシャルトーク」も開催されたようです。

良い男が高級時計をしているのか?高級時計を
良い男だからつけているのか…

それはともかく。

そんな井上選手のことを、今日拝見したアマゾンプライムの番組で八重樫東トレーナーがこう語っておられました。

「心拍数200を…220-年齢がマックスの心拍数なんですが、
本来は190くらい?なんですが、あの子(井上選手)、自分のリミット外せるんです。
毎回尚弥はテーマを決めてるんですけど、今回は心拍数というか心臓の部分だった。

あの子(井上選手)は、技術的なものよりも
そうやって自分が追い込んでいって緊張感出していくので、
わざと数字で(心拍数)出させてんです。

数字で見ると抜いてる抜いてない、限界か限界じゃないってわかるんです。」

人生って、有限で、なんならあっという間に終わってしまう儚すぎるものだと思うんです。

それどころか、 スポーツの世界は特にですが、ビジネスのフィールドだって、”有効期限”は瞬きしていたら
終わってしまうような一瞬。

にも関わらず、多くの人は”なんとなくぼーっと過ごす”。

ただ、
何かを成し得る人は、いつも”自分で自分を
奮い立たせる(追い込む)フラグを立てらる。

そしてそのフラグに対してストイックに行動できる。

そう言う”自分に課すことができる人”が、

亀を追い越せる人なんだなって思います。

そう、人の作ったフラグを
追いかけている人は、
いつまで経っても

亀には追いつけないのかもしれません。


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♪Parlez-moi d'amour
Redites-moi des choses tenders
Votre beau discours
Mon coeur n'est pas las de l'entendre
Pourvu que toujours
Vous repetiez ces mots supremes
Je vous aime

引用元:聞かせてよ愛の言葉を
歌:加藤登紀子
作詞:Jean Lenoir/
訳詞:加藤登紀子
作曲:Jean Lenoir

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”人生”

ぼーっと生きたって、せいぜい100年くらい。

別に”自分に課す”なんていう
ハードな生き方をしなくても、
 
人生はそこそこ楽しいはず。

でも、私はやっぱり何かを課している人に憧れるから、
何かを求めて生きているアーティストみたいな
生き方に憧れるから、

だから明日も、一応参考書は開いてみたりしようかなと思います。

昨晩、勉強疲れで、何も考えられなくて、
辰を描いてみました。

落書きです。
アートにはほど遠い中途半端なものですが。

今の私はこんなもんだなって思います。

もっと基礎が欲しい。
骨子や骨格が欲しい。

なんでも中途半端な私は、
”なんとなく”でしかないのが恥ずかしいです。

だから、
明日もCAPM…勉強するかな。

そうやって、人生で”課す”経験を、年齢を重ねてもできる環境に、
感謝しなければいけないのかも知れません。

アキレスは亀に、追いつく。
そう信じて。

本日は、
「Xの投稿で、井上尚弥選手は、
#山崎賢人  さんて書いていました。
分かりますか?こういうところが井上選手の素敵なところですよね。」ってお話でした。

学び:パソコンの動きが悪すいて凹む


おしまい


chihro

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