およげ!たいやきくん
「いやいやいや〜〜〜〜海水に濡れたら、皮がテロテロになっちゃうでしょ〜〜〜〜しかも髪の毛生えてんじゃん!爆 腕っぷしも良さそうだし〜!爆 魚なのにぃ〜変なのぉ〜〜〜〜〜」
幼い頃。
どこからか聞こえてくるこの曲を口ずさんでは、一人ツッコミをしてケラケラ笑った記憶があります。
しかも、ダウンタウンを見ながれ、私の手にいつも握りしめていたおやつはいつも、”あたりめ”。
今思うと、周りが心配したのも分かる気がします。爆
それでも、どこか心を明るくするこの曲が、こんなにメッセージ性の強い曲だったとは、当時の私には知るよしもありませんでした。
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ミーーーーーーーーーーーーティング!!!!!!!
独立してからずっと一人で働いているので、
”ミーティング”って言ってみたい欲が若干あります。
それでも、学校に入ってからのこの一年は、”ミーティング数”がとても増えて、
正直、こんな毎日が来るとは数年前の私には、想像もできませんでした。
そう、昨晩も昨晩で。
お相手は、
スポ根中のスポ根中のスポ根のMさん。
(たぶんご本人は、スポ根系であることに気づいていない爆 そこがかわいい爆 天然育ちのスポ根です)
さて、またお友達が一人減ったところで。
いやいやいや!!!!
Mさんはこれから一緒にビジョン達成していくための大切なパートナー。
昨日もワクワクミーティング後、
私「今回は、(共有事項や説明事項が多くて)ワクワクポイントが少なかったですね」
と反省する私に、
M「私はワクワクしましたよ」
と、さらっとお答えくださる優しくも真のスポ根のMさんと出会えたことが、後から振り返った時に、私の人生の大海原への大ジャンプのターニングポになると私は心から信じています。
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1975年12月。
私は全くこの世にいないそんな頃に、この曲は産声をあげ、初登場から11週連続で1位を記録。子門真人さんが歌う「およげ!たいやきくん」は、トータル売上が453.6万枚を達成、現在でもオリコン歴代シングル売上1位を誇るそう。
一言でいえば、恐ろしく聞かれた曲。
その結果、
「日本の最も売れたシングル・レコード」としてギネス世界記録に正式認定されているのだとか。
では、この「およげ!たいやきくん」がなぜこれだけの記録を叩き出せたのか?
戦後、高度成長期に、猛烈に”国のため”、”会社のため”と頑張ってきた日本の働く人々。その多くのサラリーマン(賃金労働者)たちが、当時、会社勤めを辞めて広い世界へ飛び出したかったその気持ちを代弁していたことで、この曲の爆発的ヒットに繋がりました。
要は、当時の世の中の心の声だったのでしょう。
・・・と考えると、なんだか今も昔も、寂しい世の中だなぁと。
いやね、みんな、会社とか、働くこととか、勉強することが楽しくなかったんだろうなぁって。
みんなたい焼きくんみたいに、大きな海に飛び出たいって思っていたんだろうなぁって。
そう考えたら寂しいなって。
だってね、
私は8年前に大海原へジャーーーーーーーンプして飛び出ましたが、
もちろん海はサメもいるし、暗いし、厳しいけれど、
それでも、大海原は、楽しいですよーーーーーーーー!!!!!!!
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昨日のミーティングも、
技術を高めるためのお勉強も、
お客様のための資料作りも、
雑巾片手に必死にやる床磨きだって、
なんなら、今書いているこのブログも。
”仕事”って思えば楽しくない工程かもしれないけれど、
少なくとも私は、自分の足で歩んでいるし、自分のヒレで泳いでいるから、
コレが”何か”につながると信じてやっています。
いやむしろ、みんなに無駄だと言われる非合理さえも、
やってやってやり続ければ、
いつかは誰にも追い越せない合理性をもつのかなって。
全てが自分の責任だし、全てが自分のワクワク。
そして、”会社勤め”も、”独立”して個人も経験したことのある私だからこそ言えること。
それは、
形なんてどっちでもいい。自分さえ、”楽しい”って思いながら仕事をしていれば、どっちだって、楽しいーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!ってこと。
これかなって思います。
決めつけてはいけないけど、
それでも往々にして日本人の多くは、
「働かないといけないから働いている」なって思っていて、
それでもそれが幸せならいいけど、でも、それが幸せじゃないからみんな目が死んでいくわけで…
一見つまらない”仕事”でも、
ワクワクと”自分”で選んだそのコトを、誰より楽しんでできる。
それを積み重ねられる人生にしたいなって思います。
ちなみに現在1:06。
本日はMさんと出逢った”デザイン思考と体験価値の授業”の日。
そして、今も懇親会中…
メンバーは、先生と、Mさんと、私…爆
まだまだ今宵も長そうです。
感謝ですね。
本日は、「眠たい…でもお金では買えない大事なときってあるのでね…でも眠たい…」ってお話でした。
学び:寝不足半端ない
chihiro
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