傷ついてる暇なんか無い 前だけ見て進む スーパーマンじゃないヒーローでもない
アドレナリンが出過ぎていますーーーーー!!!!!!!
たぶん、今私の顔、気持ち悪いと思います。
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なぜかって?
それは、井上尚弥選手の試合を振り返っていたら、YouTubeでおじさんたちがわちゃわちゃ喋っていたんです。
それが結構面白くて、わちゃわちゃわちゃわちゃ喋っているんですけど、それでもボケボケトークかと思いきや、言っていることはとっても面白くて、
あ、面白いって言うのはプロ目線というか、私では到底分からないような深いトークで…
というわけで、おじさん達のことが全く分からないので調べてみたら、
渡嘉敷勝男さんと竹原慎二さんと、畑山隆則さんと川嶋勝重さん。
(特に面白いのは、先日のタパレス戦の解説)
・・・全員、元世界チャンピオンの方でした。爆
怒られすぎる…
ん?暇なの?って。
暇ですよ、私。いつも♪
しかもですね、
これは私の中では”エステ技術”の勉強だと思っています。
ちなみに、ボクシングだけではなく、
野球もそうですし、お笑いも、私的には、
エステ技術の勉強になる(部分もある)なぁ〜って思って見ています。
これなかなか理解してもらえないんですけどね。
分かる人募集中。
さて、話は戻しますが、
おじさん達。
やっぱりねーーーーーーーーーーーーー
何が良いって、
プロの解説は、
私たちがなんとなく感じている”すごい”とか”美しい”を、
なぜそうなのかって、言語化してくれるところ。
「結構ボクシングって、ラッキーパンチはない。」
「タパレスはガードがいい。井上選手の大ぶりだけを狙っているかもしれない。」
「強引になって手が下がっているところを狙っていて、右アッパー。よく研究している。」
タパレス選手は井上尚弥選手の前に戦った試合のファイトマネーが 、井上選手とのファイトマネーが3億円とも言われているそう。
要は、それくらい井上選手と戦うことはタパレス選手としても価値の高いもの。
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あ、もう良いですね。
何が言いたいかというと、
プロこそ言語化。
エステの技術に置き換えますね。
何が効いて、何が効かないのか?
どうすることが効果を最大化させるのか?
集中なのか?分散なのか?
その技術(施術・工程)はなんのためにやっているのか?
こう言ったことを言語化して、再現性を持たせて、
まぐれではなく、
"技術”として価値を提供する。
それがプロかな、と。
そして、同じ”プロ”でも、感覚で上手なプロもいれば、再現性も含めてどんどん高まるプロもいると思います。
特に”相手”がいることに関しては、
相手が毎回違えば、同じ技が効かないことだってあります。
その時に、
誰にでも対応(変化)できるようにしておきたいなって思います。
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渡嘉敷勝男さんが井上尚弥選手のことをこうおっしゃっていました。
「昔のボクサーは、俺が俺がっていうところがあった。それが強さにもつながっていた。でも、井上チャンピオンは違う。謙虚だもんね。すごく。だから変態な暗い練習するし。すごい練習する。でも、あれが今の時代の強さなのかなって思う。時代に合っている。」
竹原慎二さんがおっしゃっていました。
「謙虚だけど、でもものすごい練習量だよね。圧倒的な練習量。だから勝つよね。いやあ井上ちゃんは、勝ちたいとか思ってないもんね。本当に勝つ人は、勝ちたいではなくて、自分が勝つって分かっている。驕りとかではないんだよね。それが事実だし。でも、そう思える人が勝つんだよね。やっぱり。」
・・・チャンピオンじゃない。リーダーでもない。
でも、「勝ちたい」ではなく、「勝つ」ために誰よりも練習する。
ゲホ…
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元チャンピオンのおじさん達だからこその、説得力あるトーク。
私もこんな技術者になりたいし、私ももっともっとお客様を満足させられるプロ中のプロの職人になりたい。
そのためには、知識ではなく、経験値。そのためには、練習あるのみ…
そんな風に思いました。
全ての”人”を相手にする”技術者”の方への、何かメッセージとして伝わればいいなって思います。
私も…頑張ります♪
本日は、「このおじさん達のYouTubeがめちゃくちゃ面白くて、ボクシングの話以外の部分はほとんどボケボケだけど、ボクシングの話になるとキレッキレで。オールマイティーな人間なんていない。逆に、一つでも素晴らしいところがあればカッコイイなって思わせてくれました。いやとにかくボケボケだから、こんなfatherは嫌かな…汗 ちなみに竹原さんは生まれ変わったら、井上選手の奥さんになるそうです。爆」ってお話でした。
学び:浜田省吾さんはカッコいい。(歌しか知らないけどでも絶対かっこいい)
おしまい
chihiro
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