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#日記
明け方の星、頬を伝って
何度目の涙だろう
と、ふと考える。
胸がくるしくなって、時間の流れがゆっくりになる。そして身体がふわっと浮いたり、ズシンと重くなったり。
ふと真夜中の遊園地に迷い込んだみたいに思えて、泣きながら、笑ってしまう。
わたしはきっとこのままなのだ。この気持ちを抱えて、ひとつひとつ、大人になる。
空が明るくなるにつれて、わたしの体からだんだん力が抜けていって。
まるで着物を着た蚊がわたしの額にと
何度目の涙だろう
と、ふと考える。
胸がくるしくなって、時間の流れがゆっくりになる。そして身体がふわっと浮いたり、ズシンと重くなったり。
ふと真夜中の遊園地に迷い込んだみたいに思えて、泣きながら、笑ってしまう。
わたしはきっとこのままなのだ。この気持ちを抱えて、ひとつひとつ、大人になる。
空が明るくなるにつれて、わたしの体からだんだん力が抜けていって。
まるで着物を着た蚊がわたしの額にと