“生産する趣味”と”消費する趣味”の違いを考察
先日、友達から「よくブログ更新しててすごいね。アクティブだよね」と言われました。
それに対して、
「趣味でやってるだけだから、別にすごくないよ〜。みんながNetflixとかみてるのと一緒だよ」
と返しました。
そう、ブログというのは私にとって「趣味」なんですよね。もっと言うと、暇つぶしです。まじでブログがなかったら休日何をして過ごせばいいかわかりません。
なので、自分ではすごいと言われるようなことをしてるつもりはあまりないのですが、他人からすごいと言われるのはなぜなのかを考えてみました。
その答えが、「生産する趣味」と「消費する趣味」の違いだと気づいたのです。
生産する趣味は、ブログとかライブ配信とかSNSでの発信とかYouTube配信とかアクセサリーを作って売るとか、つまりコンテンツを世の中に発信することです。
消費する趣味は、映画鑑賞とかゲームとかスポーツとかカフェ巡りとか、誰かが作ったモノ・コトを消費することです。
で、一般的に「趣味」というと後者の「消費する趣味」を思い浮かべる人が多いと思うんですね。
これは私の今までの経験則。ブログを書いてることに対して「すごい」と言ってくださる方がめちゃめちゃ多かったんです。でも私は、そう言われて嬉しい反面、「趣味でやってるだけだから別にすごくないんだけどなぁ…」という違和感があったわけです。
ここから言えることとしては、消費する趣味しか知らない人は、生産する趣味を持っている人に対して「すごい」と感じるのではなないかということです。
なぜなら、そういう人は「生産する趣味=仕事」だと考えているから。さらに「仕事=大変なこと」というイメージがあって、「大変なことを楽しそうにやってるのすごい」となるのだと。
私は、生産する趣味をけっこうたくさん持ってます。webサービスをレビューするブログ書いてたり、動画を毎日Twitterに投稿したり、銭湯について発信したり、あとオンラインサロンも生産する趣味に近いですね。
でも、これらの活動でお金を稼いでいないんです。なので、私にとっては仕事ではない。今は、会社員の給料で十分稼げてるので、これらの趣味でわざわざ稼ぎたいとは思ってないです。
お金稼げてないどころか、むしろけっこうお金がかかってますw はてなブログの年会費とか動画作るために買ったiPadとかオンラインサロンの月会費とか…。
趣味にお金を払ってるだけなので、自然なことです。
これを読んで「そういう趣味の考え方もあるのかぁ」と思った方は、ぜひ消費する趣味だけじゃなく生産する趣味も探してみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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