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車なしでもOK!奥多摩の氷川キャンプ場がソロキャンプにおすすめだった

前回ははじめてのソロキャンプでの準備についてまとめましたが、今回は氷川キャンプ場での実際の滞在についてレポートします。

滞在先として氷川キャンプ場を検討している方の参考になれば幸いです!

ネットでの予約が必要

氷川キャンプ場は予約制です。
事前にネットで予約してから行きましょう。
特に、休日や金曜日は埋まりやすいので、遅くとも1週間前くらいには予約しておくといいです。
ちなみに、キャンセル費はかかりません!

予約はこちらから↓

アクセスがめっちゃいい

氷川キャンプ場は、車が運転できないけどキャンプに行きたいという方にピッタリのキャンプ場だと思います。

JR奥多摩駅から徒歩3分の好立地なので、大荷物でも苦にならずたどり着くことができます。

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休日は「ホリデー快速」が走っていて、新宿から乗り換えなし、1時間半ほどで到着します!

チェックインは8:30~

氷川キャンプ場のチェックイン時間は8時半からです。
私はいい場所を取ろうと思って8時半ごろ行きましたが、実際にはそんなに早く行く必要なかったです。

8時半だと、まだ昨日滞在の人たちのチェックアウトが終わってないので、意外と場所は空いておらず、10時くらいから空き始める印象でした。

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チェックアウトは12時までなので、10時から12時くらいに着くのがいいと思います。

テントを張る河原の手前にすごい急な坂があるので、キャリーバッグとかよりリュックが良さそうです。

張る場所は、川から遠い山側の方だと早めに日陰になります。夏は山側の方が良さそうです。

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おすすめの過ごし方は読書

テントが張れたらあとはフリータイム!
自然を眺めながらの読書は最高でした。

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紙の本はかさばるのでKindleがおすすめ。
スマホはバッテリーが限られているので、端末があるとより便利です。

普段あまり読書とかしないのですが、ソロキャンプ中は読書が捗りました。
パソコンとか持ってく余裕がそもそもないので、普段パソコンで仕事してる人はパソコンのない環境でリフレッシュができると思います!

お昼ごはんは現地調達

氷川キャンプ場をおすすめする理由のひとつに、近くにコンビニがあるという点があります。

ソロキャンプで車なしの場合、滞在するだけの荷物でいっぱいいっぱいになりますので、食材持ってく余裕は基本ないです。クーラーボックスとかも無理ですね。
なので、ごはんは全部現地で調達しました。

私がよく利用したのは、佐藤商店。
品揃えよく店員さんも気さくで、朝7:00から夜21:30までやってるのでおすすめです。

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午後は温泉へGO♨️

氷川キャンプ場、なんと徒歩圏内にスーパー銭湯があります。
奥多摩温泉もえぎの湯です。

お風呂自体は小さめでしたが、自然が眺められる露天風呂があり、食事処もありました。

入り口前に入館者が無料で入れる足湯もあります。

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ここで注意したいのが入店時間です。平日は大丈夫だと思いますが、休日の夕方は登山の帰りの人たちで混雑する模様。

登山客がだいたい15時以降から増え始めるので、入店するなら15時前がよいです。

実際、14時半ごろはガラガラだった足湯が

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16時には入館待ちのお客さんでごった返してました。

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現在入場制限をかけていて、16時から18時くらいのピーク時間に行くと待ち時間が発生する可能性が高いのです。

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行くなら早めか遅めに行きましょう!

夕食は焚き火タイム

夜は夏とはいえ冷えてくるので焚き火をしましょう。
氷川キャンプ場の売店で薪や炭が売ってます。

私は炭1kg500円を購入し、焚き火台を使って焚き火をしました。
着火は薪より炭の方が楽だと思います。
1kgで焚き火2回分くらいの量でした。

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着火剤も売ってましたが個人的にはダイソーの着火剤がおすすめです。全然威力が違いました。

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花火もできます

キャンプのお楽しみといえば花火!
打ち上げ花火やロケット花火は禁止ですが、普通の花火はOKです。
売店でも花火売ってました。

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就寝にはマットが必須!

夜9時くらいに寝床についたのですが、河原なのでとにかく地面が硬い
私はキャンプ用のマットは持ってなかったのですが、普段筋トレするときに敷いてる100均のジョイントマットを8枚持ってきました。

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ほんとにこれあって良かったです。
テント内は就寝環境としては良くなく慣れてないとなかなか眠れないと思うのでアイマスクとかエア枕とかあるといいです。

次回はエアマットを持参しようと思ってます!

朝散歩で神社へ

朝は6時半ごろ起床。
チェックアウトの12時まで余裕があるので、朝ごはん前に散歩に行ってきました。

徒歩20分弱のところに大山祇神社という小さい神社があるのでお散歩コースとしてはちょうど良いです。
道中、割と長めのトンネルがあります。

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もえぎ橋経由でいくと途中に湧き水があったので探してみてください!

朝ごはんはパン!

朝ごはんには、昨日佐藤商店で買った食パンに、売店で買ったマシュマロとバナナを置いてトーストして食べました。

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焚き火は燃え尽きるまで時間がかかるので、朝ごはんはシングルバーナーと鉄板で作るのがいいです。

朝食を食べ片付けが終わって9時半くらいでしたが、早めにチェックアウトしてキャンプ場を跡にしました。


奥多摩から新宿行きの電車は平日は1時間に1本くらいみたいなので、時間見計らってキャンプ場を出ましょう!

氷川キャンプでかかった費用

最後に、今回の滞在費をまとめます。

宿泊代:2000円
交通費:2000円(細かく書くと最寄駅がバレるので大体)
食費:1504円
嗜好品(酒、コーヒー、お菓子):1338円
木炭:500円
銭湯代(足湯込):950円
合計:8292円

ちなみにほとんどのお店がPayPay対応してるので、現金はそんなに必要ないです。

それ以外に前回の記事で紹介した初期費用はかかってますが、実際に計算してみると安いなと感じました!
食べて泊まってお風呂にも入ってこの値段ですよ。普通の旅行ではまずあり得ない安さですね。

これからも時間ができたらキャンプをしようと思います!


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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