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線路は続くよどこまでも

こんばんは、小説家・櫻井千姫、開運アドバイザーのヴィクトリカ♡ゾエ・キレーヌです。
今日は気学のお話です。

気学では縁日の他に、線路という鑑定法を用いることがあります。
どちらも字面は似ていますし、物事にいい日を割り出す鑑定法ですが、縁日と線路では、その性質がまったく異なります。

線路は、良い物事も悪い物事もすべて拡大させる日。
対して、縁日はその日限りの出来事にしたい場合に用いります。

縁日の日に別れ話をするといいよー、とお伝えしましたが、これを間違って線路の日にしてしまうと、かえってこじれかねないので、注意したいところです。

だから離婚や手術なども、縁日の日がいいですね。キッパリ離婚、しっかり手術して悪いところを取り除きたいので。

線路の日は大きく進展しながら継続し、最初の状態が末永く継続していきます。
結果が出るのを早回しして、未来の起きる出来事を手前に巻き込んでいきます。
といっても、もちろん身の丈というものがありますから、現在の自分の努力、人間力に見合った、いい塩梅で願いが叶いやすくなれます。

線路は、まったく初めてのこと、良い事のみに用いるのが基本。
たとえば就職活動や入学したい学校に、ネットや電話で問い合わせをする日や時間。
サロンや会社をオープンする日、方位が使えないネットでの集客や、ホームページの新規立ち上げ日など。

洋服や車などは、吉方位で購入して線路日から使い始めると持ちが良くなります。
それ以外では、入籍などでもいいでしょう。二人の運がどんどん発展していきますから。

最近では一粒万倍日とか、「この日がラッキー日だよ」という話も増えてきましたが、
本当はその人にとって、その物事にとっていい方位というのは、まったく違います。

ちなみに、日常生活レベルのことは線路日ではなく、西洋占星術を使っていい日を割り出したほうがいいです。

たとえば、美容院やネイルサロンに行く日。これは、気にする人は吉方位を使ってももちろんいいですが、縁日や線路を使うというほどのことではありませんよね?
なので、西洋占星術で「しいて言えばこの日がいいよね」という日を出します。

ダイエットや大掃除にいい日、「経営者で365日休みがないけれどいつ休みにしたらいい?」という日も、西洋占星術で出したほうがいいでしょう。

このように、何かやりたいこと、切りたい縁がある場合、人によって物事によって、使う占術が異なります。
さっきも書いたように別れ話を線路日にすると別れ話がかえってこじれてしまうので、中級レベル以上の高度な鑑定技術を持った方に、ちゃんとご依頼してほしい鑑定です。

今日のお話はここまでです。最後まで読んでくださってありがとうございました。

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