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【2020春アジア旅】旅程、予算と節約術

こんにちは、千尋です。

今回の2/29~3/20までの約3週間のアジア旅に関して、この記事でご紹介したいのは、【旅程、予算、節約術】に関してです。

今後、みなさんがアジアなどに旅に行かれる際に有益(かもしれない)情報をまとめておきます(興味があれば読んでください~!!)

少しだけ、旅を始めたきっかけも書いています!へ~~こういうことだったんだ、と思ってくれると嬉しいです。

【旅をはじめたきっかけ】

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そもそも、この旅を始めようとなったきっかけは、カンボジアコンポントム州の小学校での二週間のボランティアをすることが決まってからでした。

2018年の夏にカンボジアで一か月半のインターンに参加していた時に出会ったカンボジア人の友人が、現在その田舎のところの小学校で先生をしており、首都プノンペンの子供達と触れ合うことには慣れた私でしたが、
田舎の学校や、生徒の様子が見てみたくて、今回友達にボランティアに行かせてもらえないかとお願いしてみました。
(実はちょうど一年前の春にちらっと見に行くことはしたんですけど、教えてみるってのは出来なかったので、、!)

無事にカンボジア政府からの許可が下り、学校にCVを提出して、初めて私的にボランティアに行かせてもらうことが決定したのがたぶん今年の一月くらいだったかと思います。

なんだかんだで全然準備が進まなかったのですが、いつも通り、前日の夜バタバタしながら、パッキングというコースで出国しました。慣れてくると、持ち物もだいたい頭に入っているのでこういう風に、「前日でいいか、、」って思ってしまうんですね。
フィリピン行ったときは当日の朝にパッキング笑

【旅のルート】

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今回、カンボジアは確定していたのですが、どうせ行くなら、他も行ってしまおうということで、国選びに色々悩みました、。

タイ、ラオス、カンボジア、ベトナムは陸路で回るのが人気なので、今回こそ!と思ったのですが、結果、タイからカンボジアには入れたけど、ベトナムまで陸路はかないませんでした、、!また挑戦します。

バングラデシュが前々から気になっていたので、今こそ行くときだ!と思い切って、バングラデシュを旅程に入れてみました。結果、上の写真のようになりました。(引くほど見にくい図ですね、、、ちなみに、赤が飛行機、緑が陸路です!)

合計9回の飛行機移動と、2回のバス移動です。

【旅の予算】

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皆さん気になるのが、旅の予算ですよね!こちらもしっかり説明していきたいと思います。

予算は大きく分けて、航空券+滞在費(食費、宿泊費、交通費、通信費、雑費)です。

今回は、航空券(当初7万円+追加手配5万4千円)滞在費(5万5千円)となりました!
飛行機の追加手配さえなければ、一か月弱の4か国滞在で、総額13万弱での旅行になります。うまく言った気がしたけども、、、悔しい、、、。

今回は、以下の通り、スカイスキャナーを使って、Kiwi.comを通して手配しました。

【当初の手配】
2/29 関西国際空港(KIX)→ダッカ(DAC)※乗り継ぎ:SGN, KUL   3/4   ダッカ(DAC)→バンコク(BKK)   3/25 ホーチミン(SGN)→関西国際空港(KIX)   ___________________________      
合計 約7万円  

【追加の手配】  3/2,3  ダッカ(DAC)⇔コックスバザール(CXB)   3/6  ダッカ(DAC)→バンコク(BKK)  ※乗り継ぎ:CUU    3/20   プノンペン(PHN)→関西国際空港(KIX)※乗り継ぎ:KUL  ___________________________     合計 約5万4千円                        総額 約12万4千円

結果として当初取った飛行機にちゃんと乗れたのは、2/29のKIX→DCAの便のみ!!(普通に飛行機逃したのと、コロナの影響でベトナムに入れなかったため。最悪です、笑)
こういうことはないように、皆さんきを付けてください!
今、旅行に行くと本当に明日の状況も分らないような感じなので、飛行機の便一つとるにも神経を使います。笑

滞在費内訳

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東南アジアのいい所は、とにかく滞在費が安い!ということ。
カンボジア、シェムリアップの宿なんか、ドミトリーなら一泊3$(約300円)くらいから泊まれますし、食費も一食1~3$とかで食べれるので(場所にもよるけど)、本当にたくさん遊べます。

滞在費、ざっとうちわけはこんな感じでした。

【バングラデシュ】5泊6日@ダッカ、コックスバザール
宿泊費:約10000Tk(1万円ちょい)
通信費:4days SIMで約600Tk(約680円くらい)
交通費、食費、雑費もろもろ:約1万円
(食事は一食300円くらい。交通網は超安い。一番使ったリキシャは、20分くらいのせてくれて50Tk(55円くらい)とか。電車は無賃乗車をせざるを得ないほど駅はカオス。桁違いの乗車率。)
※注意
バングラデシュはまだまだ観光客の少ないカオスな後発途上国。観光地化されていない地域がほとんどで、首都のダッカでも、バックパッカー向けの安宿があまりない事実が判明しました(少しはあるんだけど、、、!)基本的に、宿、といえば現地のお偉いさんが泊まるような超きれいなホテルです。ドミトリーとかはあまり見つからなくて、基本1人部屋。一泊1500~3000円くらいが普通です。だから、バングラの宿泊費は普通にかかるので、ここは観光地化の進んだ東南アジア諸国と比べると、意外と不便です。

【タイ】3泊3日@バンコク
宿泊費:600B(1800円)
通信費:8days SIMで約250B(750円)
交通費、食費、雑費もろもろ:約1万円弱
カンボジアへのバスチケット:750B(2250円)
カンボジアVISA:1400B(4200円)
※注意
タイの有名なカオサン通りとかバンコクの中心部は普通に値段設定高めな感覚ありました。カンボジアでも売ってる同じものが、カンボジアの2,3倍だったりして、ぱっと見は普通に安いんですけど、カンボジアならもっと安い、、、と思ってしまった!笑(しかも、買った短パンはいらんかった。これは私の問題やな。)交通手段を使うなら、Grabが圧倒的に楽です。値段交渉も必要ないし、値段も安いので最高。
ちなみに私の偏見ですが、泊まる場所はカオサン周辺がなにかと便利な気がしました。(3大寺院も近いし、夜もだいぶ遊べる。)
もう少し長く、1~2週間くらいの滞在にして、チェンマイやアユタヤに足を運んでみてもいいかもですね、!再チャレンジしたい国、No.1!!!

【カンボジア】11泊11日@シェムリアップ、コンポントム、プノンペン
宿泊費:47$
通信費:7Days SIMで6$、そのあと、約1週間1$づつで回線チャージ
交通費、食費、雑費もろもろ:1万5千円
※注意
これ、注意というか、お勧めなんですけど、旅でプノンペンに来た際は、ぜひともリバーサイドのホステルへ!笑 
今回私が一週間以上滞在したホステルも、最高にきれいで、バックパッカーばっかりで、とても多くの出会いがありました。プノンペンのリバーサイドは王宮も近く、フランス統治時代のヨーロッパ感の漂う雰囲気と共に、ローカル感あふれるカオスな週末マーケットも楽しめる場所です。夜はガールズバーであふれかえっていて、女子一人で飲めるところはほんの少しです笑。ヨーロッパのおじさんたちがこぞって、カンボジアガールズを連れて歩いている町です。でも朝になったらまたゆっくりと時間が流れて、川辺で本を読んだり、休憩する人であふれています。控えめに言って最高。
町を歩いていると、トゥクトゥクのおじさんにめちゃめちゃ声をかけられますが、みなさん悪い人ではないので、やんわりお断りします。笑 交通に関しては、Grabがこれまた最強です。基本、マーケットでの買い物は交渉が必要になるので、相手への無茶なく交渉して買い物をしましょう!

だらだらと長く書いてしまいましたが、滞在費の内訳と一緒にちょっとしたアドバイス?みたいなのも添えときました!ちょっとでも参考になれば、、!

【私なりの節約術】

旅においてお金をコントロールするのは、意外と難しかったりします。今回の旅のように、思わぬ出費がかさむこともあるので、そういう時のためにも、出費は少しでも抑えておきたいところです。旅に際して、私が実践している節約術は以下の点です!

①SIMフリー携帯で通信料大幅カット
②クレジット使えるところはクレジット決済
③カードにキャッシング機能をつけない

②③に関しては節約術といえるのか、、という感じですけども。笑

①SIMフリー携帯で通信料大幅カット

旅に際して強く勧めるのが、グローバルWiFiよりも圧倒的SIM!!ということです。これはまじで自信を持って言えます。これは圧倒的安さの観点から言うてます。
これは、今お持ちのケータイのシムロックを解除し、中身のSIMを現地で入れ替えることにより、現地の携帯会社の回線をゲットする方法です。日本から持ってきた本来のSIMは絶対なくさないように!!!!なくしたら、THE ENDです。
まず、現地の空港に着いたら、携帯会社のブースに行って、取り替えてもらいます。いろいろなプランがありますが、だいたい、「何日分」というとすんなり変えてくれます。
私はこの方法で、初めてのカンボジアの際は1か月半滞在して通信費を1000円とかに抑えてました。(グローバルWiFiとかだと3万くらいかかる、、?ような気がします。間違ってたらごめんなさい🙇)

②クレジット使えるところはクレジット決済

現地での現金の消費を押さえたいときに役に立つのがクレジットですね、、!特にカンボジアとかバングラとか、町にはクレジット使えない店ばっかりなので、できるだけクレジットを使えるところはクレジットにしていました。非常時の時に現金だけってなると、結構きついので!

例えば、バスの予約をオンラインでするとか、今回は出来なかったんですけど、e-VISAの発行なども手数料はかかるけど、クレジットを使うだけで、カンボジア入国の場合は3000円くらい現金を押さえられます。あと、めちゃめちゃ役に立ったのが、アンコールワットの入場料!笑(1日券で37$、3日券で62$、7日券で72$)
実は2017年夏からアンコールワットの入場に際してカード決済が可能になり、この大金を現金で払わなくても大丈夫になりました。めちゃ助かる。

あと、これは本当に少しのことなんですけど、東南アジアを旅する際はGrabという配車アプリをよく使うと思うのですが、このGrabも実はカード決済できます。デフォルトではCash決済になっていますが、”Add payment method"のところで、クレジットを登録しておくと、その場で現金を払う必要がなく、おつりをごまかされる心配もありません。これは長期滞在する人には特に有効な現金節約術です◎

③カードにキャッシング機能を付けない

これは、私がやってるというか、親が心配してつけてないって感じですね笑

クレジットカードってキャッシング機能を付けると、たとえば海外で急にお金が必要になった時とかに銀行からお金を借りる形で引き落としができるのですが、これは言うたら借金みたいなもので、便利ではあるけど、後々しんどいことになるので使えないようにしています。

だから、旅に行くときは、クレジットカード(学生のやつなので、上限5万です、、、!)と、デビットカード(即時引き落としの別の口座)、自分の銀行から引き落とした生の現金をもっていく形です。それが使えるお金の全てって感じになってます。

だから、使うとしても際限なくってわけにはいかないので、なんとなく気にしながら旅をしています!!笑(そりゃそうよね)

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以上が、私の節約?になるのですが、あんまり有益な情報になってなかったらごめんなさい笑

もう指の感覚もほとんどなくなってきたというか、お腹すいたし、首が動かなくなってきたので、終わります!!!

以上のことを注意しながら、みなさんもぜひ旅へ~~~~

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