あたたかな

今年の踏み込み温床、無事にあたたかな温度を保ってくれています。太陽の調子を見て予定より早い仕込み。

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晴れた日は気温40度ほどにもなるハウスですが、くもると一気に20度を下回る。育苗時期、日中は天気の様子を見ながら換気したり保温資材をかけたり。葉物たちは朝、温度が上がってきたらハウス外に移動。ハウス内は夏野菜たちの適温に。夜、ハウスは0度を下回るけれど、温床内は温もりを保ってくれる。

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夏野菜たち発芽始まりました。葉物たちも少しずつ種まき、発芽始まってます。
小さな芽が出たときのわくわくする気持ちは何年経っても毎年変わらず。この小さな種から、そのうち私の身長をあっさり追い越して育つパワー!越冬しない夏野菜は、1年でその命を燃やして種を残すのだもんな。

先週は、畑へ続く道もすっかり雪が解けて、気づけばシーズンが始まっている。週末の大雪で冬の景色に戻ってしまったけれど、すぐ解けるでしょう。冬休みはもう終わり。

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畑に行ってみると、冬を静かに越えた野菜たちがちらほら。このケールはとても寒さに強い。今年は白菜の菜花も見られるかもしれない。

ちへいの畑は今年で4年目。歳とともに体力は落ちる一方だけど、体が慣れてくるというか、筋トレみたいに、少しずつ負荷をかけることでできることが増えていくような。
晴れ間に去年の片付け作業。去年までヒーヒー言いながらやってたことが、今年はサラリとできる。私もできることが少し増えた。

外に目を転じると大変な情報がたくさん入ってくる。心痛める。外から知ること、自分の中で考え感じること、バランスをとりながら自分ができることをする。日々暮らす。自分に、あなたに、地球に喜んでもらえることをする。

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なにやら談笑中、夫とお隣の馬。

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