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"運命"信じてみようかなと思った日。episode.12


>>>>2020.Aug.~Sep.

就活を終えた大学4年生に残されているのは、最後の学生生活をめいっぱい楽しむこと!

これに尽きます。

バイトはコロナウイルスのせいで(おかげで🙄)
ほとんどシフト削られていたし、
卒論も順調(?)だったので、
趣味とか、彼との時間にたくさん時間を使った夏休み。

公務員志望の元彼氏は
だいぶ選考が流れまくって、
例年ならとっくに決まって居たかもしれない
時期だったけれど
まだまだ選考が始まったばかり、
みたいな感じで、
ほとんど2人一緒に過ごすことは
ありませんでした。

その分を埋めるように彼と通話したり、
お泊まりしたり、、😳
(趣味が夜中の屋外にしか出来ない事だったので、それを理由にしていました。)

そう言えば、夜、彼をお迎えに上がった時、
ご自宅に少しだけお邪魔したことがありました。

夜遅かったのでおかあさんだけが
起きてらっしゃって
お惣菜分けて頂いたのを覚えておます。


それに、夏休み前半は彼にとって辛い季節になってしまいました。
彼が連絡をなかなか出来ないときは、彼が悲しい時や苦しい時にすぐ側にいてあげられたら、と何度も思いました。

こういう時何もしてあげられないのかって
あんなに支えてくれたのにって
悔しい気持ちが溢れます。

だから今、こうして彼にとって
誰よりも近いところで居られることが
とてもとても幸せです。


☺︎┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈☺︎


夏休みが終わる頃には、彼のことが好きだと
本気で感じるようになりました。

元彼氏が嫌いになったわけではないし、
正直、別れたいと心から思った事は
ありませんでした。

でも、徐々に彼への気持ちが
上回って行くにつれ、
彼にも、元彼氏にも失礼なことなのだ
という気持ちも膨らみました。


私は就職で地元を出ることが決まりましたが、
元彼氏は地元に残ると言っていました。

付き合う当初から遠距離は向いていないと
お互い考えていました。
私の就職先が東京に決まった時から、
いいえ、多分就職活動を始めた頃から、
きっとこの人(元彼氏)とは
別々の道を歩むんだと。

それから間もなくして、
私の誕生日を最期の日にすることを
2人で決めました。

☺︎┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈☺︎

今回はここまでですᵕ̈*
夏休みにグッと距離が縮まった気がします。

同時に私にとっては別れを決断する夏でした。
とても密度が濃い時間を過ごしたように思います。

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