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PV会場の解説者&ゲスト&司会者ご紹介!|第5回ちはやふる小倉山杯@東京編

こんにちは。
ちはやふる基金スタッフです。

2月18日(日)の本番に向かい、基金noteも連日盛り上がっている「第5回ちはやふる小倉山杯」。

競技会場での観戦のほかに、「現役選手やレジェンドのお話を聞きながら、かるたの観戦を楽しみたい!」「静かな緊迫感はまだ緊張するので、わいわいと応援したい!」という方々にはパブリックビューイング(PV)会場もおすすめです。

そんなパブリックビューイング会場の解説者・ゲスト・司会者を前回の京都編に続き、今回は初の試みとなる東京会場編でご紹介していきます。
プロフィールを前もって知っていると、楽しみ方も増えるはず!
ぜひ最後までご覧ください。



各PV会場の解説者&ゲスト解説者!

前回の記事でもご紹介した、各会場の顔ぶれはご覧の通りです。

京都会場

【解説】
荒川裕理 元クイーン
高洲慶一 六段
【司会】
竹内啓 五段

東京会場

【解説】
浜野希望 六段
坪田翼 元クイーン
並河辰樹 六段
種村貴史 永世名人
【司会】
木本景子 四段

さまざまな経歴をもつ豪華なメンバーが勢揃いです!
それでは、おひとりずつご紹介させていただきます。


東京会場 登壇メンバー紹介

浜野希望 六段(解説)


大津あきのた会から慶應かるた会に移籍ののち、2021年からは再び大津あきのた会所属。

多くの大会でのA級優勝をはじめ、名人戦予選の東日本代表や、全日本選手権準優勝、そして「第2回ちはやふる小倉山杯」の出場経験もある実力者。

合わせて、大学生選手権や、全国職域学生かるた大会など、多くの大会運営に尽力されたり、高校選手権大会や白瀧杯など、さまざまなかるた大会の配信において、時には解説者として、時には裏方スタッフとして携わられたりしています!

ちはやふる小倉山杯出場時のお話をはじめ、いろんな角度からのお話を伺えそうですね!

坪田翼 元クイーン(ゲスト解説)

東京東会所属。
第59期クイーン位決定戦にて、3度目の挑戦にして初のクイーン位を獲得。対戦相手は西日本代表の山添百合元クイーンでした!(楠木早紀永世クイーンの出場辞退により、東西の代表による決定戦がおこなわれました。)
なんと、この時、お腹に赤ちゃんを宿してのクイーン戦…!

そして翌年は、無事に出産を経ての初の防衛戦にてしっかり防衛を果たすという、大変タフであり、また多くのママさんかるた選手にも勇気を与えられたであろうクイーンです…!

昨年の「第4回ちはやふる小倉山杯」では、配信での解説をつとめられ、経験則から語られる試合展開や札の動きが的中する度、視聴者も大盛り上がり!
今年も熱戦とともに、解説の驚きと感動を味わえること間違いなし…!?

並河辰樹 六段(ゲスト解説)

井上菜穂クイーンと同じ、早稲田大学かるた会所属。

近年の大会でも優勝や入賞を重ねており、勢いのある選手のおひとりです!選手としての実力もさることながら、読手としてもB級公認読手の資格を持っている並河さん。

川瀬将義名人が主催する「KarutaClub」のメンバーでもあり、"なび"の愛称で親しまれています。

いつか解説席に座ってみたいなという想いがあったそうで、今回の東京PVにてめでたく解説者デビューとなります!取りのことでも、読みのことでも、どんなお話が飛び出すのか楽しみです!

種村貴史 永世名人(ゲスト解説)

慶應かるた会出身。

第31期名人位決定戦にて、現在の全日本かるた協会会長・松川英夫永世名人を破り、名人戦初挑戦にして初の名人に。その後、第38期までと、第41期の通算9期で名人位を獲得し、永世名人となられた種村さん。

今年1月に開催された「第70期名人位・第68期クイーン位決定戦」の配信において、1回戦のゲスト解説をつとめられました!
的確でわかりやすい解説に加え、「(名人戦の際)袴を膝で踏んだまま立ち上がってしまい、袴が裂けたことがある。」「試合中に脱水症状になったが、自分の腕を噛んで意識を保ちながら耐えた。試合には勝った。」といった強烈なエピソードも語られました…!

大ベテランの選手であり、大切なお話・貴重なお話も沢山お伺いできそうです!

木本景子 四段(司会)


木本景子

解説を務める坪田元クイーンと同じ東京東会所属。
A級公認読手でありながら、声優・ナレーターとしても活躍されている声のプロフェッショナル!
大会での読手だけでなく、競技かるたイベントでの司会の経験も豊富です。

もちろん、会場では木本さんへの質問も大歓迎!

「解説・ゲスト解説のみなさま、そして会場に来てくださるみなさまと一緒に "観る" かるたを楽しみたいと思っております!どうぞよろしくお願いいたします。ここでしか聞けないお話も沢山あるかと思いますので、何でもお気軽にお尋ねください!」
…とのこと。

読手や読みに興味がある方は、東京会場がおすすめですよ。


PV会場での楽しみ方&Eチケットのご購入方法

PV会場には軽食も用意してあり、リラックスした雰囲気の中で試合を観戦することができます。はじめて試合をご覧になる方も、競技かるたに触れたことがある方も、推しの選手がいらっしゃる方も、一堂に会して同じ時を楽しみましょう!

「京都までは足を運べないけれど、かるたが好きな人たちと一緒に観戦したい!」というみなさまはぜひ、東京会場をご検討ください!

PV会場では、登壇者のみなさまへの質問もOKです!大会を観戦しながらや、お話を聞きながら気になったこと、練習のことで聞いてみたいことなどもありましたら、ぜひこの機会に気軽にお尋ねしてみてくださいね!

東京会場(ふれあい貸し会議室渋谷No89)までのアクセス会場のようす、各会場の「観戦Eチケットご購入方法はこちらの記事をご覧ください。(今回から観戦チケットはすべてオンライン販売になっております。)


競技会場、京都PV、東京PVとそれぞれの魅力がある「第5回ちはやふる小倉山杯」。トップ選手が集い繰り広げられる熱戦を、共に応援しながらお楽しみいただけましたら幸いです。

次回からのnoteは、本番前に必読!!な出場選手8名への個人インタビュー記事をアップ予定です。
更新は、ちはやふる基金の各種アカウント(XInstagramFacebook)でお知らせいたします。
ぜひフォローして楽しみにお待ちください。


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