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ちはやふる基金チャリティカレンダー2024発売中!|こそっと製作小話


はじめに

みなさんこんにちは。
ちはやふる基金スタッフです。
すでにご存知の方も多いかもしれませんが、今年もチャリティカレンダーを製作いたしました!

2024年はスイーツモチーフで、キラキラかわいらしいデザイン。
お部屋にあるだけで、気持ちもパッと幸せな雰囲気に。
もちろん、すべて末次由紀の描き下ろしです。


すでに多くの方々にご購入いただき、ありがとうございます。
昨年に引き続き、今年もこうしてカレンダーを製作できたのは、日頃からちはやふる基金を応援してくださるみなさまのおかげです。

「そんなあたたかな方のお手元に渡るカレンダー。
決して誤りは許されない!」

…という(謎の)使命感のもと、カレンダー発売前の某日、基金スタッフが事務所に集結。
カレンダーの最終チェック作業をしました。

今回はチェック作業の小話をお届けいたします。
ぜひ最後までお付き合いください。


カレンダー最終チェック小話

小話❶|何を確認するの?

「最終チェック」とは、現物の印刷紙を見て、間違いがないかを確認する作業です。

具体的に何を確認するのかというと、

  • 日付(数字が飛んでいないか?)

  • 曜日(順番、色は合ってるか?)

  • 祝日(名前と日付は合ってるか?)

  • 百人一首の歌(誤字はないか?)

  • 英語の文字(スペルは合ってるか?)

…といった項目をチェックします。
お客さまに届く前最後のチェックなので、責任重大です。

小話❷|デジタルorアナログ?

「確認作業はパソコンでやるんじゃないの?」
そう思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。

否!この作業、実は人の手と目で行っています。
最終チェック作業に初参戦した私。
恥ずかしながら、パソコン画面を見ながらやるものだと思っていました。

声に出して読み上げる担当、指差し確認する担当…事務所に集まった基金スタッフ4名で役割分担をして進めていきます。

私は指差し担当に。
声出し担当のスタッフIさんとペアになって、日付などに間違いがないか、チェックしました。

スタッフI「11月上から、1、2、3…」

12カ月、ひたすら念仏のように繰り返される数字…。
耳に染みついたスタッフIさんの声が離れず、その日の夜はなかなか寝付けませんでした(笑)

ちはやふる基金チャリティカレンダー_チェック作業

小話❸|単純作業だけど…

チェック作業は、ひたすら同じことを繰り返す単純作業です。
私はつい油断すると、

「今日の夕飯何にしようかな…」

なんて考えてしまうので、ひと月が終わるごとに少し雑談を挟んでリフレッシュしながら進めました。

単純作業ではありますが、

「(間違いが見つかったら)気づけてよかったね」
「(間違いがなかったら)なくてよかったね」

間違いがあってもなくても終わりはハッピー!
どっちに転んでも結果オーライな作業なので、私は好きです。

そういえば、チェックをしながら、2024年は「うるう年」であることに気づきました。
かわいいカレンダーをいつもより長く楽しめるなんて、なんだかお得な気分がしませんか?


おわりに

そんな基金スタッフの頑張りもあって(?)、今年も無事にチャリティカレンダーの発売日を迎えることができました。

改めて、毎年応援してくださるサポーターのみなさまに厚く御礼申し上げます。
すでにご購入いただいた方からは、「今年も待ちわびていました!」とのお声を多くいただき、大変嬉しく思います。

カレンダーは下記の特設サイトよりお求めいただけます。
来年のカレンダーにお悩みの方は、ぜひ候補としてご検討いただけますと幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。


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