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ONEPACT HANAtour名古屋公演レポ


2024年2月25日に行われた韓国5人組ボーイズグループ ONEPACT日本Zeppツアー「HANA」名古屋公演のメモです。レポと呼べるほどまとまってないですが、一緒に声を枯らした&♡が記憶を呼び起こす足掛かりになれば、もしくは行けなかった&♡の記憶捏造に貢献できれば、もしくはたまたま記事を見つけた隠れ&♡がONEPACTを知るきっかけになれば、ちょけった。
足りてないところもたくさんあります。時系列バラバラです。偏りしかありません。ご留意ください。

ONEPACTとは誰ですかという方はこちら⇩ご参照ください。




☆1部☆


<サウンドチェック>
最初はヘッドセットをつけて登場。
ジョンウがBLACK LEVEL時代にファンからもらったZE:Uのヘッドセットをつけてbellrainの文字が入った青いイヤモニをしてるのが見えてめっちゃテンションあがる。
メンバーからの「どの曲でチェックする?聞きたい曲ある?」って質問に「illusion!」って客席から返答があって、ジェイが「あ~…illusionは…まだダンスがないから…」みたいなこと答えて客席全体が「いやあるだろ配信でスポしてたの知ってんぞ」の空気になる。
なんやかんやでGOATをやることに。
2番サビでステージの長さを測りかねたジェイが本来鶴翼のはずのフォーメーションでジョンウの真横あたりに立つ。披露した後、ジョンウがジェイの立ち位置が違ったって話をし出す。そのままジョンウとソンミンで日本語で立ち位置の話を始めて、多分全然分かってないジェイ。そこにイェダムが流暢な日本語で「私の立ち位置はここです。」と切り込んで、ジョ&ソ「私の立ち位置はここです!?日本語上手ね~!!!かわいい~!!!」で話がうやむやになりかける。
ジェイが「……で、結局なんだった?」みたいに聞いてやっと本題へ。
ジョンウに言われて一発で理解してアカペラで歌いながら修正。本番もばっちりでした。


<最初の挨拶>
開幕「テグだがや〜」でしんじゃった。そのあとみんな「だもんで」「思っとる」「んだら」みたいな日常会話で使う方言の差込み方が上手すぎてすごかった。博多弁と大阪弁が待ち構えてるの怖すぎて戦慄を覚えました。


<ミニゲームコーナー >
お題に出されるKPOPの有名曲の中で「ここ!」って思うポーズをみんなでやって揃ったらポイントもらえるゲーム。8問中5問正解で客席にプレゼント。ボイプラ亡霊大除霊大会になる
やった曲⇩
①drama(aespa) 揃わず
②Fast Forward 揃わず
③ベクドア 揃わず
  →ソンミンが最初と最後のネクタイ締めるみたいなアイソレのところを選んでてちょっとびっくり。
ソンミン→最初のアイソレ
ジョンウ・ジェイ→サビ前ノック
イエダム→サビ中ノック
テグ→とりあえずノックしとけば揃うだろ的なノック
④ラミライ 揃わず
  →サビの「love me right」のところの腕をあげる振りと、その後の胸に手を当てる振りで別れる。せっかくだからと曲流してソンミンとイェダムとジェイでサビを踊ってくれる。
⑤Rush hour 揃わず
  →テグ以外はサビの手を下にむける振りをしたけど、テグだけ腕を伸ばす振りで一致せず不正解。ソンミンとジェイが踊ってくれる
⑥LAW 揃わず
  →マジで全員バラバラ。そりゃそう。ジョンウとイェダムが踊ってくれる
⑦ソノゴン 
  →これは全員思い浮かべるサビ前のあのポーズで正解。正解数全然足りてないけどソノゴンみんなで上手く踊れたらオッケーにしようっていうジョンウの提案にテグとソンミンがサァーっと後方に逃げる。ジェイが僕踊れますみたいな感じでいたらイェダムとジョンウに「ではセンターで…」って押し出されてパニックになってるのかわいかった。 結局ジェイセンターでジョンウとイェダムと三人で踊って、テグはボーカル担当だった。
多分あと一曲あったけど思い出せない。
テグが多分あんまり知らなくて曲が流れても終始真ん中でもぞもぞしてるの可愛かった。


<メンバー間の隠し撮りビハインド>
①練習室でDittoとOMGをノリノリで踊ってるテグ
 →テ「これいつの間に撮ってた?いつも練習前にランダムダンスする」ジョ「練習室のテグは本当にかわいい」
②撮影の休憩中にソファで丸くなって寝てるテグ
 →テ「なんで僕ばっかり」ソ「ただ寝てるんじゃなくて寝てるポーズがまたかわいい」ジョ「ここでやってよ」渋々やってくれるテグ。
③撮影の合間にイェダムをガチで探してるソンミンと、ソンミンの足元で靴紐結んでるイェダム
 →ソ「急いで移動しないといけないのにイェダムがいなかった。本当に見えなかった」イ「そんなことあります!?」


<illusion>
ライブ初披露。振付大優勝でしたありがとう。
ジョンウの上半身ウェーブの波打ち方がめっちゃ好きなので散りばめられてて本当に好き。あと妖艶な表情管理がたっぷり見れたのも良すぎた。
1番Bメロのイェダムの後ろからソンミンの腕が出てくるところがめっちゃすき。
練習室でスポってたのはラスサビの振り。


<Lemon>
スタンドマイクが5本並んで、シンとしたステージに5人並んで、ジェイの「夢ならば、」の出だしが理解できなくて時止まっちゃった。スポットライトが一人一人に当たって移っていくのがすこし物寂しい感じで、ぼろぼろ泣いた。


<1部ソロ感想>
テグ 「死ぬのがいいわ(藤井風)」
囁くように歌ってたのを、キーが上がる最後スタンドからマイク抜いて声の出力も上げたのめっちゃかっこよかった。テグのアンニュイな雰囲気とすごくマッチしてた。個人的にこの曲はチョケッタに似た質感の歌詞だと思ってたからすごく嬉しい。日本語の歌詞の意味を多分しっかり噛み砕いて、そこ込みで気に入ってるんだろうな。

ソンミン 「SMILEY (YENA)」
細かい仕草と表情をかわいさに全振りしてキラキラのアイドルを完璧に作り上げることが出来るメンバーがいるの強いなって再認識した。普段わんぱくでいる時は縁の下的存在でいるけど、1人でスポットライトを浴びてるときは周りのダンサーをちゃんとバックダンサーに引きずり下ろすというか、周りと一線を画す存在感がすごく強い。

イェダム 「While You Are Away」
仕草のかわいさではなく、全力で歌いながら全力でダンスをするパフォーマンス自体が輝いてるキラキラアイドル。歌も上手いし、ダンスも上手いけど、イェダムは歌って踊るアイドルじゃないとダメだって思った。かわいいキラキラ新人ナムジャ感が溢れてるのに歌もダンスも超ハイレベル玄人だから見ててバグる。

ジェイ 「Up To You」
多分ジェイもベクドアジョンウみたいに凄まじい緊張感でぞわぞわ立つ鳥肌に興奮して笑えるタイプなんだろうなって思った。「歌が上手い」なんて表現じゃ物足りなくてテグがインタビューで言ってた「全て食らい尽くす怪物のように歌う」って表現が本当にぴったりだと思う。息継ぎのタイミングで力が抜けてフッと一瞬見える恍惚感が怖いくらいだった。

ジョンウ 「Standing Next To You(Jung Kook)」
もう一度見たかったジョンウだった。bellrain時代のすごく遠いところにいて遥か下の客席は見えていないような深い集中を久しぶりに見れて本当に嬉しい。あとグループで踊ってるときは他4人の動線や動きに気を遣っているんだっていうのが透けたような気がした。グループでステージにいるときの視線の先がメンバーだけど、1人でいる時は客席よりももっともっと先の向こうを見据えているような感じがしていて、ソロとグループの道は完全に別れてるんだなって改めて思った。
余談だけど、イェダムの手袋を見て集中しきれなかったって笑うジョンウ、イェダムのおかげでギリギリ人を辞めずに済んだ鬼みたいだなって思った。ステージの後、ちゃんと人間に戻れる深度でよかったのかもしれない。

<終盤の挨拶>
ハンドマイクからヘッドセットに付け替えるので、マンネ組が一度引っ込み先にヒョンラ3人で挨拶。衣装の制服があいまって上級生感すごくて刺さった。ジョンウが「緊張した」って言ったらソンミンが「えぇ〜〜???ジョンウ兄さんが〜〜?本当に〜????かわいいね〜〜!?」みたいなこと言い出して砂になった。
そのあとヒョンラ引っ込んでマンネ組が出てきて、二人でちょっとグダって困ったあたりでジョンウとソンミンが肩組みながら出てきて日本語で助太刀するのめっちゃかっこよかったし、その後ろを我関せずでフラっと出てくるジェイも洋画みたいでかっこよかった。

あと1部2部どっちも挨拶が一生揃わないの愛おしすぎた。
ジョ「せーので、ワンパクトでしたーありがとうございましたー(礼)、ね」
みんな「OK」
ジョ「せーの、わんぱ「ありがとうございましたー「わんぱくとでしたー(礼)「ありがとうございましたー(礼)
ジョ「あにあにあにあに」
このくだり揃うまで7回くらいやった。

<日本語チョケッタ>
しぬほどびっくりして記憶ない。





★2部★


<サウンドチェック>
ハンドマイクを持って登場。ヘッドセットのチェックはなしだけど2曲やってくれた。
音響チェックは1部で済んでしまっているので完全に客のためのリハーサル。

<ミニゲームコーナー>
メンバーの身体の一部のドアップ写真で誰か当てるゲーム
ソンミン「なんかやばくない!?笑笑」
ジョンウ「エロいやつじゃない」(←??????)
5人で大盛り上がりで小学生の昼休みみたいになってて本当にうるさかった。イェダムが発言したいときに腕ピンってあげてずっとアピールしてるの可愛かったのと、メンバーで意見割れて不正解になったときにジョンウが「だから言ったじゃん〜!!!」ってぴょんぴょん跳ねてぷんすこしてるの可愛かった。
うろ覚え問題↓
①ジェイの笑顔の口元→○ みんなで凝視。ジョ「これイェダムだと思う?」って客席に問いかけたら、回答と判断されてブーって音が鳴る。ジョ「違う!聞いただけ」ジョ「八重歯がジェイ」
②イェダムの手→× ジョ「これは俺」不正解
③ジョンウの横顔の鼻→○ 
④ソンミンの目→○
⑤テグの口→○ ピースを顎につけている写真。イ「これよくやるのはテグヒョン」
⑥最終問題テグの眉毛→× イ「絶対ソンミンヒョン!絶っっ対!!絶対!信じてください!」ソ「僕じゃないよ!!二重幅が違う」テグのニット帽めくってみんなで眉毛を確認する。テグ2票、ソンミン3票で意見が割れて不正解。イ「テグだと思ってました!!」 ソ「僕は肌に補正かけるから絶対僕じゃないのに」

<メンバー間隠し撮りビハインド>
①練習室でノリノリで踊るテグを撮ってるジョンウ
 →ジョ「ダンスするから撮ってって突然言うから撮った」
②リリイベ期間中のホテルのベットでソンミンに抱きしめられて襲われてる(?)イェダムの自撮り動画
 →この映像が世に出されると思ってなかったようで頭抱えて崩れ落ちるソンミン。テ「今回は僕がイェダムとルムメなので今度は僕がこういう映像を撮ってきます笑」
③撮影休憩中にイェダムの髪をスプレーで固めて鬼太郎妖怪センサー作るテグ
 →イ「その場にジョンウヒョンもソンミンヒョンもいたのになんで僕だけイタズラされるの」テ「1番センサー似合いそうだったから」ジョ「考えてみなよ。俺とソンミンはテグより年上だろ。年下にしかイタズラはできないよ」イ「じゃあ僕は誰にイタズラしたらいいんですか!?」
かわいい。

<2部ソロ感想>
1部と順番違くてパニックになっているところに違う曲もってこられてさらにパニック。
テグ「WHO YOU(G-DRAGON)」
バックダンサー引き連れたラッパーテグめっちゃかっこよかった。アーティストって感じ。立っている雰囲気だけで場を掌握する力が強い。
ジェイ「Rockstar」
Mm……の出だしで客席全体が「きた!!!!!!」って感じになって楽しかった。ジェイがすごくのびのび楽しそうでこっちが幸せになる。
ジョンウ「Officially Missing You(GEEKS)」
今度は歌に重きを置いて一曲ちゃんと歌ってくれるの嬉しかった。歌に少しでも自信もってくれた感じあって本当にありがとう。
ソンミン「Beautiful(Baekhyun)」
椅子をもってきてバラード。ソンミンの歌をしっかり聞けて嬉しい。優しい歌声すごく好き
イェダム「VIBE(TAEYANG, Jimin)」
今後はかっこいいに振って、途中でゆっくりサングラスかけるの超かっこよくておかあさんはなきました。

1部2部でただ2曲用意するんじゃなくて、違う魅力を押し出してきてすごかった。テグジェイはスタンドマイクのパフォーマンスとダンスのパフォーマンス。イェダムはキレッキレのダンスを軸にかわいさとかっこよさの振り幅。ソンミンはヨジャの天真爛漫なかわいさと大人っぽいしっとりしたバラード。ジョンウはダンス全振りと歌全振り。メンバーそれぞれが曲選んだっぽいし、何が一番見ている人を楽しませられるかを本気で考えてくれたんだなってすごく嬉しかった。

<Lemon>
1部と同じ制服風の衣装だけど、2部だとジョンウはメガネ、イェダムはリュック、ジェイもメガネ、テグはニット帽、ソンミンはポシェットを追加して衣装に変化持たせてるのすごくよかった。メガネジョンウすんごい刺さった。

<MY BAG>
1部もやってくれてるけど、MY BAGめっっちゃよかった。あんまり歌詞の意味を知らずに、帰ってから調べてパート解釈一致すぎて夜中に魔女みたいな笑い方しちゃった。


<チョケッタ>
2部は小道具をみんなつけてのちょけった。たしか2番目のサビでジョンウがかけてたメガネ落ちそうになって、そのまま取って踊って前出てきたタイミングで床落として蹴って邪魔にならないようにしてたのプロだった。


<終盤のMC>
ソンミン「このふくおかでのライブで〜」
ジョンウ「名古屋 (飛び蹴り)」
途中ジョンウが多分無意識に日本語で喋って、通訳さんの翻訳を待とうとちょっと黙ってから日本語で喋ってたことに気づいて、「あっ、」って感じでまた喋り出すのおもしろかった。


<日本語チョケッタ>
ジョンウが「何したって言うんだ」を「何"を"したって言うんだ」ってちょっと噛んで、間違えた〜ってジェイに向かって笑ってて。
日本語としては間違えてないのに、その細かいところに間違えたって気付けるくらいに練習してきたんだろうなって感動した。
1部は記憶なくしてたけど、とにかく歌詞が良すぎて公演後必死に書き起こした。
なんと3月に配信され聞き放題なのでここまで読んでくださったみなさん全員聞いてください。
「一言一句、君が正義だから」って歌詞やばない?天才がいる。



さいごに

11月にパシフィコ横浜でやったデビュー前の公演は、そもそも披露できる持ち歌がGOATとモッチンゴしかなかったからどうしてもトーク、ゲームに寄ってしまってた印象があったんだけど、今回ソロステージを全員2曲用意してきて1部2部でセトリを変えてきた上に、日本語曲で「Lemon」を持ってきた構成のセンスに感動した。
記憶飛んでるので端折ったけど幕間映像もすごく素敵で、現地にいる人しか見れなかったのどう考えても勿体無すぎる。
そしてやっぱりステージのONEPACTは光り輝いてて眩しいので、ステージを見てもらうのが1番の布教になりますね!!!!


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